債権回収会社や法律事務所から督促が来たら時効援用で返済をゼロ円に

投稿日:2017年11月14日 更新日:

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★この記事を読んでわかること
  • 債権回収会社や、代理人弁護士事務所から督促・通知・提案書などが届いた場合は、“消滅時効の援用”ができる可能性大。
  • 消滅時効の援用とは、合法的な踏み倒しのようなもの。滞納や未払いを時効で消滅させられる。
  • 自分で安易に連絡すると、債務承認により、時効援用ができなくなる恐れも。
  • すぐに味方になってくれる弁護士や司法書士・行政書士を見つけることが大切。

債権回収会社や、代理人弁護士事務所から督促や通知、取り立て等が来た場合、“債務の消滅時効の援用”で、返済をゼロにできる可能性があります。

  • 消費者金融や銀行カードローンなどの借入
  • クレジットカードのキャッシング、ショッピング(一括払い、分割払い、リボ払い、ボーナス払いなど)
  • 家賃
  • 携帯電話料金

こうした様々な支払いの滞納・未払いで、“消滅時効の援用”ができる場合があります。

督促状や催告状、また和解提案書などには、「期日までにご連絡下さい」等と書いてあることが多くなりますが、慌てる必要はありません。

安易に自分で連絡すると、“時効で消せるはずの返済が消せなくなる”恐れもあるので、十分に注意してください。自分で自覚していなくても、時効を中断させる“債務承認”が発生する危険性があるためです。

  • 督促状
  • 催告状
  • 債権譲渡譲受通知
  • 法的手続き執行予告
  • 法的措置のお知らせ
  • 減額提案書
  • 減額和解のご提案
  • 和解相談通知

…等さまざまな郵便が届きますが、どんな内容の書類でも、自分から連絡せずに、消滅時効の援用に強い弁護士・司法書士や行政書士の無料相談を活用してください。

借金やクレジットカード等の滞納・未払いを、“返さなくて良くなる”とは?

まずは、“返さなくて良くなる”とは、どういう事なのか解説します。

「何か怪しい方法なのでは」と不安にならなくても大丈夫です。債務の消滅時効の援用は、法律(民法)に定められた、正当な権利行使であり、まったくの合法です。

つまり、「合法的に返済を踏み倒しできる方法」と言ってもいいでしょう。

…と言われても、ピンと来ない方も多いと思います。
借金や家賃、クレジットカードなど、「何があっても絶対に払うもの」という考え方は、社会の一般常識ですよね。
ですが法律では、こうした債務(返済する義務)にも、“時効”が設定されています。

そして、その時効期間を過ぎた後、“債務の消滅時効の援用”という手続きを行うことで、返済義務を帳消しにできます。
法的に借金そのものが無くなるので、膨れあがった遅延損害金や、連帯保証人の保証債務も消滅します。

最終返済から5年が経っていたら、時効援用で“合法的な踏み倒し”が認められる可能性大

それでは、借金などの返済の時効は、何年なのでしょうか?

医療費や薬代の時効は3年、日本学生支援機構(奨学金)の時効は10年ですが、
カードローンやクレジットカード、滞納家賃、携帯料金、などの場合、“最終返済日から5年間”が時効期間となるのが基本です。

つまり、

「最後にお金を返したのが5年以上前」
「借金を返さないまま、5年以上放置している」

という方は、返済がまだ残っていても、“時効援用”をすれば、お金を返さずに取り立てや督促から解放されると考えられます。

では、「最終返済から5年経っているか、わからない」場合は、どうすれば良いのでしょうか?
消滅時効の援用に強い弁護士や司法書士・行政書士に、無料相談で問い合わせてみるのが、一番確実な判断方法です。

ですがこのほかに、いくつか判断の目安もあります。
その一つが、“債権回収会社から督促が来た時”となります。

債権回収会社や弁護士事務所からの督促=時効債権のケースが増加中

この記事の冒頭で、

「債権回収会社から督促や通知、取り立て等が来た場合、“債務の消滅時効の援用”で、返済をゼロにできる可能性がある」

…と解説しました。
この理由について、少しご説明していきます。

近年、“もう時効期間が過ぎている返済(時効債権)”に対して、債権回収会社や、代理人弁護士事務所から督促が行われるケースが増えているようです。

債権回収会社からの督促や、代理人法律事務所からの督促ががあれば時効を迎えている、と絶対に言えるわけではないのですが、“時効になっている可能性が高い”とは言えるでしょう。

なぜいつまでも督促が?債務の消滅時効の援用を行わないと、いつまで経っても時効にならないため

時効債権に対して督促を行うことは、違法ではありません。なぜなら、時効期間が過ぎていても、債務者が“消滅時効の援用”を行っていなければ、時効が成立しないからです。

そのため、ただ放置して待っていれば、時効になって勝手に借金が消える…という事はありません。
かならず手続きが必要になるので、注意してください。

時効援用はスピードが重要!急がないと裁判を起こされる恐れも

“消滅時効の援用は、すぐに行動すること”がもっとも重要になります。

相手業者としても、「いつ時効援用をされるか」とヒヤヒヤしているかもしれません。ですので、「その前に裁判に持ち込んで、強制執行・差し押さえで決着をつけよう」と考えていても、おかしくありません。

そのため、時効援用は“スピード勝負で、すぐに行動を起こす”ことが必要になります。

債権回収会社や代理人弁護士から督促・通知・和解提案が来たら、消滅時効について無料相談

今すぐ行うべきことは、“時効援用に強い弁護士・司法書士への相談”です。複雑な法律の仕組みですし、相手もプロですので、こちらもプロを味方につける必要があります。
そこで、消滅時効の援用に詳しく、無料でWEBから相談できる、おすすめの弁護士・司法書士・行政書士をまとめました。こちらをぜひ、ご活用ください。

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    ●代表司法書士:野間知洋(大阪司法書士会会員 簡裁訴訟代理認定 第1312048号)

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