ライフカードの債務整理

投稿日:2017年10月14日 更新日:

★この記事を読んでわかること
  • クレジットカード、家賃保証、信金など他社ローンの保証業務…と幅広い事業を手掛けるライフカード株式会社。しかし、どんな内容の督促でも、原則として債務整理で返済の減額・免除が期待できる。また、取り立ての最短即日でのストップも可能。
  • ライフカードの旧会社である「(株)ライフ」の返済について、「アストライ債権回収」や「弁護士法人高橋裕次郎法律事務所」から郵便が届いている場合、債務整理しなくても“債務の消滅時効の援用”で返済を帳消しにできる可能性がある
  • ライフカードの債務整理や、旧会社である(株)ライフの過払い金返還請求、昔の借金やクレジットカード滞納の時効援用etc、まずは弁護士・司法書士への無料相談が解決の第一歩

この記事では、信販会社の「ライフカード」から督促を受けている方へ、返済の解決方法などを解説していきます。

返済や支払いを滞納しており、ライフカードから取り立てを受けている方は、ぜひお役立てください。

また、ライフカードの関連会社である「アストライ債権回収」、さらにその委託先である「弁護士法人高橋裕次郎法律事務所」なども、滞納の督促などに関連する場合があります。
こうした企業から、ライフカード関連で督促を受けている場合についても、この記事で解説していきます。

 

株式会社ライフカードとは?会社概要と基本情報

まずは、株式会社ライフカードの基本情報をチェックしていきましょう。
ライフカードでもっとも有名なのは、クレジットカード事業ではないでしょうか。

  • ライフカード
  • ライフカードゴールド
  • リボ払い専用「ライフカードStylish」
  • 個人事業主用「freeeカード」

…などのクレジットカードの発行会社です。
この他にも、各種の提携カードなども発行しています。
自動リボ払い機能など、リボ払いに特徴のあるカードが多い会社と言えるでしょう。

ライフカードはクレジットカードのほかに、「あんしん保証株式会社 」と提携した家賃保証サービスつきカード「ライフあんしんプラスカード」も発行しており、家賃収納代行の関連事業も行っています。

このほか、各地の信用金庫などの保証業務も手がけており、返済を滞納した場合、ライフカードが“代位弁済(立替払い)”を行って、滞納者に督促を行うケースもあります。

 

ライフカード株式会社 会社概要
商号 ライフカード株式会社
所在地 本社 〒225-0014 神奈川県横浜市青葉区荏田西1-3-20
(東京)〒105-0014 東京都港区芝二丁目31番19号 バンザイビル
事業内容 クレジットカード事業、プリペイドカード事業、銀行保証事業、保険事業、その他付随業務
包括信用購入あっせん業者登録番号 関東(包)第100号 日本クレジット協会会員 No.179670000
貸金業者登録番号 関東財務局長(3)第01481号 日本貸金業協会会員 第005681号
前払式支払手段第三者発行者登録番号 関東財務局長 第00628号 日本資金決済業協会会員 第00263号

(http://www.lifecard.co.jp/company/outline/ より一部抜粋)

 

ライフカード株式会社は旧「ライフ」株式会社で、アイフルグループの企業

ライフカードはもともと、「ライフ」という名前の会社でした。
クレジットカードの「ライフカード」等のほか、「ライフ プレイカード」などのカードキャッシング事業も行っていた会社です。

一度は経営が傾いて、会社更生法の申請を行いましたが、後にアイフルグループの傘下として経営再建。その後、アイフルグループの事業ADR申請と、グループ再編による吸収分割を経て、現在のライフカード株式会社となっています。

こうした複雑な経緯は、ライフへの過払い金返還請求などに影響してくるため、注意が必要となります。

 

ライフカードのクレジットカードでリボ払いが終わらない、支払い・返済ができない

それでは、具体的に「返せない・払えない」の悩みについて見ていきましょう。まずは、「ライフカード」などのクレジットカードについてです。
どんな悩みがあるのか、簡単に並べてみます。

 

ライフカードのリボ払いが終わらない

ライフカードは、“自動リボ払い”など、リボ払いに特化した機能の豊富なクレジットカードです。一括払いで払っても、一定額以上の場合は自動的にリボ払いになるため、月々の負担を抑えやすくなっています。
そのため、実は“返せない・払えない”という状態には比較的なりにくいのですが、一方で「リボ払いが終わらない」「金利や手数料ばかり延々と払い続けている」といった、いわゆる“リボ払い地獄”に陥ってしまうこともあります。

 

ライフカードの引き落とし日に口座残高が足りず滞納してしまった

自動リボ払い機能で、滞納にはなりにくいライフカード。ですが、出費がかさんでしまったり、収入が減ってしまったり、他社返済に追われていたり…と、お金が足りず、「ライフカードの引き落とし日に口座残高が足りない」という事態に陥ってしまうケースもあるでしょう。

再引き落とし日に間に合えば、強制解約やブラックリストにはならないと考えられますが、何度も続くと信用情報に傷がついてしまう恐れもあります。

 

ライフカードの支払いを滞納して、一括返済を催告されている

“引き落とし日に口座残高が足りない”という状態が何か月も続くと、「滞納・延滞」により、強制解約、ブラックリスト、一括返済の催告…といった事が起こるようになります。
最終的には裁判、差し押さえ強制執行などの法的手続きになってしまうため、早めの解決が必要となります。

 

ライフカードで家賃が払えないと強制退去?明け渡し訴訟になることも

ライフカードには、「あんしん保証株式会社」と提携した、家賃保証サービス「ライフあんしんプラス」もあります。この家賃保証(家賃収納代行)サービスを利用していて、家賃を滞納してしまうと、不動産会社や大家さんではなく、ライフカードから督促が行われます。

滞納家賃の支払いを求める督促だけでなく、物件の明け渡しも要求されることになり、大変厳しい状況になってしまうでしょう。
明け渡し訴訟になり、強制退去となってしまう場合もあるため、しっかりと対応する必要があります。

 

ライフカードを利用していないのに督促が…その理由はライフカードが保証会社のローン?

この記事をお読みの方の中には、「ライフカードを利用していないのに、ライフカードから督促が来た」という方もいるのではないでしょうか。

そうした場合、詐欺や架空請求の恐れもゼロではありませんが、“信用金庫や銀行で組んだローンの保証会社が、ライフカードになっている”ケースも考えられます。

もしもライフカードが保証会社になっているローンで、返済が遅れている場合、ライフカードが代位弁済を行って立て替えているため、ライフカード株式会社から督促が来ることになります。

こちらもしっかりと解決をしないと、裁判、強制執行、給与差し押さえなどの法的措置を取られてしまう恐れがあるため、注意が必要です。

 

ライフカード株式会社の取り立てを止める方法と、返せない・払えない場合の解決方法は債務整理

いかがでしょうか。ライフカードの返済や支払いに困ってしまうケースは、クレジットカード、家賃保証、そしてライフカードが保証会社となっている信金・銀行ローンなど、実に様々です。

ですが、どのような場合であっても、「払えない・返せない」を解決する方法としては、“債務整理”を利用できます。

 

債務整理とは?

お金の支払いや返済について、「払えない・返せない」状態になってしまった時、その返済を減額・免除する手続きです。国の認めた正式な手続きで、支払いや返済の負担を軽くすることが可能です。

債務整理といっても自己破産だけではなく、「任意整理」「個人再生」といった手続きもあります。

任意整理
任意整理 将来利息&遅延損害金をカットし、元金のみの返済にする。3年程度の分割払い。
メリット ・最短即日で取り立てをストップできる
・手続きの負担が比較的少ない
・裁判所を通さないため、秘密を守りやすい
デメリット ・将来利息や遅延損害金がカットできる一方、元金の減額はあまり期待できない
個人再生
個人再生 全ての借金を1/5~1/10程度に減額し、3~5年の分割払い
メリット ・最短即日で取り立てをストップできる
・元金の大幅な減額もできるため、返済の負担を大幅に減らすことも可能
・住宅ローン特別条項により、家を残したまま債務を減らす方法もある
・免責不許可事由がなく、ギャンブルなどの借金でも減額できる
デメリット 原則として、安定した収入がないと利用できない
自己破産
自己破産 原則として全ての借金の返済義務がなくなります
メリット ・最短即日で取り立てをストップできる
・金額にかかわらず、どんな大きな債務でも、返済をゼロ円にできる
・借金をゼロにできる唯一の債務整理。他の手続きではゼロにはならない。
デメリット ・一部に免責不許可事由がある
・ある程度の財産がある場合、手放す必要がある
・自己破産手続きが終わるまで警備員など一部の職業に就けないといった規制があります。

※ブラックリストについて

借金の返済を滞納するとその事実がJICCやCICといった個人信用情報機関に掲載されます。この事をブラックリストに載るという言い方をします。

  • 債務整理(任意整理、個人再生、自己破産)いずれの方法も利用するとブラックリストになる
  • ただし、債務整理が必要な状況では、“すでに滞納ブラックになっている”場合が多い。そのため、債務整理によるブラックリストはあまり気にする必要はない。
  • むしろ、債務整理で滞納を解決することで、一定期間後にブラックリストが解除される目処が立つというメリットがある

ライフカードの支払いや返済でも、この「任意整理」「個人再生」「自己破産」といった手続きを用いて、返済の負担を軽くすることができます。債務の内容がクレジットカードでも、家賃滞納でも、他社ローンの代位弁済による求償債権であっても、原則として債務整理が可能です。

 

個人事業主や自営業の方でも、債務整理が可能です

ライフカードには、個人事業主や自営業の方が“本人確認書類のみ”で利用できる、「freee カード」があります。こうしたカードの返済滞納でお困りの事業主の方も、債務整理で返済を減額・免除できる可能性があります。
個人事業主向けの「小規模事業者個人再生」といった特別な手続きもあります。

 

アストライ債権回収や弁護士法人高橋裕次郎法律事務所から督促を受けている場合は?

ライフカード株式会社の昔の会社である、旧「(株) ライフ」のカードローン、クレジットカード等の返済が残っている方は、「アストライ債権回収」や「弁護士法人高橋裕次郎法律事務所」から、以下のような郵便を受け取っている方もいるのではないでしょうか。

・債権回収業務受任通知
・一括返済催告状
・ご解決に向けて
・連絡のお願い
・利息全額免除での一括返済案
・優遇処置のご案内
・減額和解のご提案

こうした場合も、上記の“債務整理”で解決が期待できます。
さらにそれだけでなく、一定の条件が揃っていれば、“債務の消滅時効の援用”で、返済義務を帳消しにできる可能性もあります。
詳しくは、「ライフの消滅時効の援用はアイフルへ!昔の借金で請求・督促が届いたら?」をお読みください。

 

旧「株式会社ライフ」に過払い金返還請求をしたい場合は?

滞納や督促の悩みとは少し異なるかもしれませんが、旧「ライフ」に過払い金返還請求をしたい場合についても触れておきます。
旧「(株)ライフ」は現在の株式会社ライフカードではありますが、一部の債権は「アイフル」に移動していることもあり、過払い金返還請求の仕組みも複雑になっています。
詳しくは、「ライフの過払い金請求はアイフルとライフカード。少し複雑な理由は会社更生と合併」をお読みください。

ライフカードから督促を受けたら、債務整理に強い弁護士や司法書士に相談を

ライフカード(株)から督促や支払いの催告を受けて、「払えない」「返せない」とお困りの方は、債務整理に強い弁護士や司法書士に無料相談を行いましょう。
「絶対に自己破産はしたくない」という方も、任意整理や個人再生など、他の方法で解決できる可能性があります。

自分ひとりで抱え込んでしまっては、解決はとても困難です。どうしようかと迷っているうちに、裁判などの法的手続きを取られてしまう恐れもあります。

“無料相談だけ”の利用も可能なので、まずはプロに相談し、しっかりとしたアドバイスをもらいましょう。

債務整理に詳しい弁護士・司法書士はこちら

 

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