ニコス(三菱UFJニコス)の返済滞納を債務整理、任意整理・個人再生・自己破産で解決するポイント

投稿日:2017年9月9日 更新日:

★この記事を読んでわかること
  • ニコス(三菱UFJニコス)のクレジットカードのショッピングやキャッシング利用で返済滞納してしまった場合の解決方法
  • 返済が苦しい場合は、債務整理で借金を減額・免除することも可能
  • 自己破産のほか、個人再生、任意整理といった方法も
  • 他社借入、他社の借金なども合わせて解決できる

このページでは、ニコス(三菱UFJニコス)のクレジットカードやローン等について、“債務整理”で解決する方法を解説していきます。

  • VIASOカード
  • DCカード Jizile
  • MUFGカード ゴールド
  • MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレスR・カード
  • JAカード

…など、さまざまなクレジットカードを発行している、三菱UFJニコス。

「ニコスのクレジットカードを使い過ぎてしまい、支払いが苦しい」
「クレジットカードや、他社の借金の返済に追われて、生活できない」

といった方は、ぜひお読みください。
また、「苦しいけれど、まだ債務整理するまでもない」という方も、知識として持っておくだけで大きな違いがあるので、目を通していただければと思います。

 

ニコスのクレジットカードは返済を債務整理で減らせる?

「借金やローンなどの返済を減額・免除する、国の認めた手続き」

…と言われる、“債務整理”
過払い金返還請求のテレビCMで有名になったことや、“借金を減らす”と解説されることから、「クレジットカードでは債務整理できないのでは?」という疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

ですが実際には、クレジットカードによる支払いの滞納なども、債務整理で減額・免除が可能になっています。

これはもちろん、ニコスのクレジットカードでも同様です。

ニコスのクレジットカードには、「ショッピング機能」と「キャッシング機能」がついたものがあります。簡単に説明すれば、

ショッピング機能 買い物のカード払い
(一括払い、ボーナス払い、リボ払いなど)
キャッシング機能 お金を借りる機能
(消費者金融のカードローンと同じ)

というイメージですね。
どちらの機能の利用でも、債務整理の対象とすることが可能です。

 

債務整理と過払い金返還請求 …ニコスの場合はどうなるの?

ここで簡単に補足説明です。
債務整理の中には、昔の取引で払い過ぎた金利を取り戻す、「過払い金返還請求」も含まれています。また「任意整理」をする際に利息の引き直し計算が行われ過払い金があれば請求することになります。(過払い金返還請求のみを行うことも手続き上は可能です)。

ただしニコスに限らずクレジットカードの場合、「債務整理」と、「過払い金請求」とでは、できるかどうかが変わってきます。

  債務整理 過払い金返還
ショッピング利用 ○可能 ×不可能
キャッシング利用 ○可能 ○可能

ショッピング利用の場合、ニコスのショッピング・クレジットでは“過払い金が発生していない”ため、過払い金返還請求ができないと考えられます。

とはいえ、これはあくまで一般論です。
人によって違いがある場合も考えられるため、まずは過払い金に強い弁護士や司法書士に、調べてもらったほうが良いでしょう。

過払い金が取り戻せる方なら、「過払い金返還で払い過ぎた利息を取り戻し、さらに債務整理で現在の返済を減額」といった方法で、一気に大きく借金を減らせる可能性もあります。
詳しくは「ニコスの過払い金請求で返還金を値切らせず満額返してもらう方法」をご覧ください。

 

債務整理とは?自己破産、個人再生、任意整理のメリットとデメリット

それでは、ニコスのクレジットカード支払い・返済滞納を解決できる方法、“債務整理”について詳しく見ていきましょう。

任意整理
任意整理 将来利息&遅延損害金をカットし、元金のみの返済にする。3年程度の分割払い。
メリット ・最短即日で取り立てをストップできる
・手続きの負担が比較的少ない
・裁判所を通さないため、秘密を守りやすい
デメリット ・将来利息や遅延損害金がカットできる一方、元金の減額はあまり期待できない
個人再生
個人再生 全ての借金を1/5~1/10程度に減額し、3~5年の分割払い
メリット ・最短即日で取り立てをストップできる
・元金の大幅な減額もできるため、返済の負担を大幅に減らすことも可能
・住宅ローン特別条項により、家を残したまま債務を減らす方法もある
・免責不許可事由がなく、ギャンブルなどの借金でも減額できる
デメリット 原則として、安定した収入がないと利用できない
自己破産
自己破産 原則として全ての借金の返済義務がなくなります
メリット ・最短即日で取り立てをストップできる
・金額にかかわらず、どんな大きな債務でも、返済をゼロ円にできる
・借金をゼロにできる唯一の債務整理。他の手続きではゼロにはならない。
デメリット ・一部に免責不許可事由がある
・ある程度の財産がある場合、手放す必要がある
・自己破産手続きが終わるまで警備員など一部の職業に就けないといった規制があります。

※ブラックリストについて

借金の返済を滞納するとその事実がJICCやCICといった個人信用情報機関に掲載されます。この事をブラックリストに載るという言い方をします。

  • 債務整理(任意整理、個人再生、自己破産)いずれの方法も利用するとブラックリストになる
  • ただし、債務整理が必要な状況では、“すでに滞納ブラックになっている”場合が多い。そのため、債務整理によるブラックリストはあまり気にする必要はない。
  • むしろ、債務整理で滞納を解決することで、一定期間後にブラックリストが解除される目処が立つというメリットがある

いかがでしょうか?このように、「債務整理」といっても、いろいろな方法があり、特徴ももそれぞれ違います。

ニコスのクレジットカードの返済滞納なども、「債務整理」で解決することができ、債務者それぞれの状況に応じていちばん最適な方法を選ぶことで借金問題を早期に解決することができるのです。

 

ニコスのクレカが払えない…私は債務整理するべき?

それでは、「債務整理したほうが良いか?」について、最後に簡単に解説します。

「クレジットカードの支払いが払えない、返せない」

…といっても、その金額は人によりさまざまです。
特にニコスのクレジットカードは、限度額の幅が広いのが特徴。たとえば、ニコスのVIASOカード(一般)でも、限度額は10万円~100万円と幅があります。

そのため、たとえば「VISAOカードが払えず滞納」という人でも、10万円で困っている人もいれば、100万円を滞納している人もいる…ということになりますね。

さらに債務整理となると、「10万円ぐらいなら、債務整理は必要ない」とか、「100万円も滞納があるなら、債務整理しかない」といったように、白黒ハッキリ判断できるものではありません。

なぜなら、人それぞれ「家計支出」や「収入状況」、「他社借入」などが異なるためです。

少額の債務でも、自己破産でなければ解決できない場合もあります。500万円、1000万円の借金でも、自己破産せずに個人再生や任意整理で解決できる人もいます。

ですから、今やるべき事は、「債務整理をするか決めること」ではありません。
「自分は本当に債務整理が必要なのか、プロの弁護士・司法書士に無料相談で判断してもらう」ことです。

 

他社借り入れ、他社返済でお困りの場合も相談を

このページでは、「ニコスのクレジットカードが返せない」という視点で解説をしてきました。ですが債務整理は、ニコスに限らず、さまざまな債務の返済・滞納の解決に利用できます。

他社の借り入れや返済を、ニコスの滞納と一緒に、まとめて債務整理することも可能です。

24時間365日、無料相談を受け付けています。

債務整理に強い弁護士・司法書士に、WEBや電話で無料相談ができます。24時間365日受付中なので、いつでも相談可能です。
そうした弁護士・司法書士を、以下のページにまとめました。ぜひご活用ください。

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