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- 闇金に登録してしまった！個人間融資で申し込んだらヤミ金だった…。そんな時どうすれば？
- ヤミ金に申し込んでしまったら、早めの解決が重要！放っておくと今後どうなる？
- 闇金に登録してしまった場合の対処方法とは？
この記事では、「闇金に登録してしまった」という悩みについて、解決方法や対処方法を解説していきます。
「ヤミ金に登録してしまったが、まだお金は借りていない」
「ヤミ金に登録して、お金を借りてしまった」
どちらの場合も解決方法があるので、落ち着いてこの記事をご覧ください。
また、「ヤミ金だとは知らなかった」という人もいるでしょう。
- 「お金貸します 掲示板」などにある“個人間融資”
- TwitterなどSNSでの個人融資
- LINE闇金やソフト闇金などの、見かけの印象だけ親切そうな違法業者
こうしたところも、正体は違法なヤミ金です。
この記事では、こうした個人融資やLINEヤミ金、ソフト闇金なども、まとめて“闇金(ヤミ金)”として、解説をお届けしていきます。
ヤミ金に登録してしまった…これからどうなる？放置してはいけない理由
「ヤミ金に登録してしまった、どうしよう…」
とお困りの方は、すでに“ヤミ金の危険性”にもお気づきの事かと思います。
ですが、近年のヤミ金の手口は、私たちが思っている以上に危険性を増しています。実際にどんな危険がこれから待ち構えているのか、簡単にまとめていきます。
借りなくても危険！融資の前でもあり得る危険性
キャンセル料請求詐欺
申込をキャンセルしようとすると、高額なキャンセル料を不当請求する。払わないと嫌がらせや脅迫・暴力的な取り立てなどを行う。
押し貸し
闇金に教えた銀行口座に勝手に振り込まれ融資を受けたことになってしまう。
口座売買・携帯電話買取
「信用をつけるために」「信用情報を回復させるため」と言われて、銀行口座売買や携帯電話買取を要求される。
口座売買は、『預金口座等の不正利用防止法違反』となり、詐欺罪に問われることも。
また、警視庁が作成している『凍結口座名義人リスト』に登録されれば、全銀協もこのリストを共有しているので、今後はどこの金融機関でも新たに口座を開設することが困難になる。
携帯を違法な業者に転売(名義貸し)することは、『携帯電話不正利用防止法』違反になる。
職場や友人、知人、家族への脅迫・嫌がらせ
職場訪問・職場電話
- 職場に取立てに来る。
- 職場に何度も電話を掛けたりして嫌がらせをする。
- 職場の業務がストップしてしまい、会社に損害を与えてしまう。
友人・知人・家族への取り立て
- 緊急連絡先として、申し込み時に友人・知人や家族の連絡先を要求される。
- 緊急連絡先として伝えた友人・知人や家族に対して、取立てを行う。
他社借入の強要
- 他のヤミ金からお金を借りて返済するよう強要される。
- 友人、知人、家族、同僚などに対して、他社借入(借金の肩代わり)を強要される場合もある。
完済させない、完済しても押し貸しする…縁を切らせない手口
違法な高金利での融資
- 1週間で2割、10日で3割などの違法な高金利で、完済を困難にさせる。
- 実質年率で換算すると1000％以上になる場合でも、「1日2％」「低金利」など低く見せかけて勧誘する。
返済ジャンプ
- 「今回は利息だけの返済で良い」などとし、不当な帳簿処理で、貸付額の2倍・3倍の返済を後から要求する。
返済妨害
- 返済前に連絡するルールにして、返済日に連絡ができないようにし、むりやり滞納させる。
- 後から滞納者扱いして因縁をつけ、取り立てを行う。
- 督促手数料、延滞金、損害賠償などの名目で、高額な追加請求を行う。
押し貸し
- 勝手にこちらの口座にお金を振り込み、高額な利息をつけて返済するよう強要する。
- 完済した直後に「押し貸し」を行い、“逃がさない”手口も。
犯罪の片棒を担がされ、自分が罪に問われてしまう恐れも
口座売買
- 「買い取ってやるから、口座を作ってこい」と闇金に要求される。
- 「小遣い稼ぎになる」とそそのかされる事も。
- 「金が無いなら口座を渡せ」と言われて、返済の代わりに要求される。
- 「信用をつけるためにと言われて、融資の前に口座売買を要求される。
※口座売買は違法行為です。『預金口座等の不正利用防止法違反』で、あなた自身が罪に問われる恐れもあります。また、『凍結口座名義人リスト』に登録されれば今後どこの金融機関でも新たに口座を開設することが困難になります。
携帯電話買取詐欺
- 携帯電話を契約し、ヤミ金や、ヤミ金と手を組んだ買取業者に売却するよう要求される。
- 「返済のかわりに」と携帯電話買取を要求されることも。
- 「信用をつけるために」と融資の前に要求されることもある。
※携帯電話買取詐欺は違法行為です。『携帯電話不正利用防止法違反』や、『販売店に対する詐欺罪』で、あなた自身が罪に問われる恐れもあります。
ほかにも闇金には危険な手口ばかり
いかがでしょうか？
代表的な手口を解説してきましたが、他にもまだまだ、ヤミ金やソフト闇金には、たくさんの危険性があります。
債権転売、個人情報のばらまき、女性に対する性的な強要などもあります。
このように、さまざまな危険性があるため、ヤミ金に登録してしまったら“絶対に放置してはいけません”。
ヤミ金に登録してしまった場合の今すぐやるべき対処方法
「ヤミ金に登録してしまった」
「個人間融資などで、正体がヤミ金と知らずに申し込んでしまった」
こうした状況は、「もうお金を借りてしまった」人だけでなく、「まだお金を借りていない人」も、同じように危険です。
押し貸しや返済妨害などの手口もあるので、「借りてしまったけれど、すぐ返せる」と思っている人も、同様の危険性があることに違いはありません。
それでは、この危険な状況を、どう解決すれば良いのでしょうか？
今すぐやるべき対処方法をお伝えしていきます。
すぐにヤミ金解決に強い弁護士・司法書士に相談する
結論から言えば、「すぐにヤミ金解決に強い弁護士・司法書士」に相談することが必要です。
なぜなら、自分一人の力では、ヤミ金にはとても対処できないからです。
「ヤミ金は違法業者だから、相談先は警察ではないの？」
「弁護士や司法書士がヤミ金を解決できるなんて聞いたことがない！本当に大丈夫なの？」
「弁護士や司法書士って、お金が掛かるでしょ？費用を払う余裕は1円も無いのに…」
…と、いろいろな疑問や不安もあるかと思います。
そこで、こうした疑問の答えや、すぐに無料相談を受け付けてくれる「闇金解決に強い弁護士・司法書士」の情報を、次の記事にまとめました。
「闇金に登録してしまった」
「申し込みをした業者がヤミ金だとわかった」
「個人間融資や、あやしい金融業者に連絡してしまった」
という方は、ぜひ、次のページから、頼れる弁護士・司法書士に相談してみて下さい。
