楽天カードを返せないで滞納したら債務整理の相談無料で検討を

投稿日:2017年11月5日 更新日:

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★この記事を読んでわかること
  • 楽天カードの返済を滞納すると、3か月ほどで強制解約、ブラックリストになり、期限の利益喪失による一括返済の催告が行われる恐れが高い
  • 個人の努力では解決困難だが、放置しておくと裁判や支払督促、強制執行、差し押さえに
  • 返済の減額や免除、取り立てストップなどが期待できる、「債務整理」で解決を

この記事では、楽天カードで支払いや返済を滞納してしまった場合の解決方法について解説します。

楽天カードが払えなくて、特に困ってしまうのは、「滞納が何か月も続いており、督促や催告を受けている」という方ではないでしょうか?
そこでこの記事では、

このまま楽天カードの滞納が続くと、何か月で強制解約やブラックリストになるの?
お金が払えない場合、解決方法はあるの?

といった疑問や悩みについて、お答えしていきます。

 

再引き落とし日に間に合わない、滞納が何か月も続いている…といった方を対象としています

「たまたま口座残高が足りなくて引き落としされなかったが、支払いのお金には特に困っていない」という場合は、特にむずかしいことはありません。金融機関で設定された“再引き落とし日”などもあるため、払えるお金のある方は、楽天カードの窓口に問い合わせてみてください。

この記事では、「そもそもお金が無くて払えない」「生活が苦しくて返済できない」といったケースを前提として、解説をお届けしていきます。
なお、「お金がなくて払えない・返せない」場合は、楽天カードの窓口に連絡しても、解決できない場合がほとんどです。ですが、それでも解決できる方法はありますので、ぜひ当サイトの解説をお役立てください。

 

楽天カードの滞納は何か月でブラックリストや強制解約になる?

楽天カードに限った話ではありませんが、クレジットカードでもカードローンでも、滞納が続くと「ブラックリスト」や「強制解約」になってしまいます。
楽天カードの場合、何か月の滞納でブラックリストや強制解約になるのでしょうか?

この答えは、公式には明記されていないのでハッキリとしないのですが、一般論から、“およそ3か月ほど”と言えそうです。

強制解約でカードが使えなくなっても、債務(未払いや滞納を返済する義務)はしっかり残ります。遅延損害金も雪だるま式に増えていくので、どんどん厳しくなっていくでしょう。

ブラックリストに入るので、“他社から借りて楽天カードに返す”という解決方法もできません。もちろん、「おまとめローン」「借り換えローン」も審査に通らないでしょう。

期限の利益喪失による一括返済の催告も

もう一つ大きな問題となるのが、「期限の利益喪失による一括返済の催告」です。これも滞納3か月ほどで、強制解約やブラックリストとほぼ同時期に起こると考えられます。

これは、「今残っている返済を、すべて一括で払ってください」という催告です。なので、例えば分割払いやボーナス払いにしていた支払いも、すべて“期日までの一括返済”を求められる事になります。

自分一人の努力で解決するのは、困難です

楽天カードの滞納が続くと、「期限の利益喪失による一括返済催告」で、何十万円、何百万円もの金額を請求されます。ですが、“もともと一括払いが苦しい金額だから、分割払いにしていた”わけですから、そう簡単には応じれないのが当然です。とはいえ、ブラックリストになっているため、“他社から借りて返す”こともできません。

つまり、「ブラックリスト入り」+「一括返済催告」が起こると、“自力では解決困難になってしまう”と言えます。

最後には“裁判・強制執行”に

「解決が難しいから」といって、放置しておいて良いわけでもありません。滞納がある限り、督促は何年でも続きます。

現実には、そう何年も経たないうちに、裁判所への支払督促の申し立てや、裁判の提訴、そして強制執行、差し押さえ…といった法的手続きにステップが進むでしょう。
楽天カードの場合、“パルティール債権回収に債権譲渡され、その後に法的措置を取られる”というケースもあります。

(※実際にパルティール債権回収から督促を受けており、最終返済から5年以上が経過している方は、『楽天カードから債権譲渡を受けたパルティール債権回収から督促が来たら?』をご覧ください)

ともかく、解決のためのアクションを起こさないと、法的措置を取られてしまうことは、忘れてはいけないポイントです。

自分で解決できない“滞納・未払い”は、債務整理のプロに無料相談を

楽天カードなどのクレジットカードは、ブラックリスト + 一括返済催告で、自力での解決が難しくなってしまいます。そこで、こうした場合は「債務整理」を検討する必要があるでしょう。
詳しくは後述しますが、債務整理を行うことで、“一括返済を分割返済に立て直し”たり、“返済額を減額・免除”できる可能性があります。
とはいえ、こちらも個人で気軽にできる手続きではないため、まずは弁護士や司法書士に相談したほうが良いでしょう。

債務整理に詳しい弁護士・司法書士はこちら

 

楽天カードが払えない…滞納で困っている方は、債務整理で減額・免除を

それでは、「楽天カードが払えない、滞納している」という時の解決方法として、“債務整理”について簡単にご紹介していきます。

この記事でもすでに何度か触れましたが、債務整理とは、「滞納や未払いを減額・免除する、国の定めた正式な手続き」です。

減額や免除のほかにも、

返済計画の立て直し(月々、無理のない額での分割払いにする)
利息のカット、利息の引き直し計算による過払い金の返還
取り立ての最短即日ストップ

といった効果もあります。

債務整理=自己破産だけではありません

債務整理というと、有名な手続きが“自己破産”です。ですが、自己破産だけが債務整理というわけではなく、ほかに“個人再生”“任意整理”といった手続きがあります。

任意整理 将来掛かる利息や遅延損害金をカットし、元金のみを3年程度の分割払いとする
個人再生(個人民事再生) 全ての借金を5分の1~10分の1程度に減額し、3年~5年の分割払いとする
自己破産 資産を手放す必要があるが、全ての借金の返済義務が無くなる

また、自己破産も決して悪いことばかりではありません。
まず、「返済の全額が免除される」という効果は、他の手続きにはない大きなメリットです。
一定のペナルティはありますが、特殊な職業についていない限り、仕事や日常生活に支障が出るものではありません。
そもそも、自己破産を含む債務整理自体が、“借金問題を解決して、人生をやり直すための手続き”ですから、テレビドラマのように“人生おしまいになる”という事はないように、しっかりと制度設計がされています。

もちろん、楽天カードの滞納も、こうした債務整理の手続きで解決をはかれます。

他社の返済も合わせて解決し、滞納・督促に悩まされない生活を

他社のカードローンやクレジットカード、その他のローンなどでもお困りの場合、債務整理で、“楽天カードの滞納と合わせて解決”することも可能です。とくに2社以上の滞納がある場合、債務整理はとても有効な解決策になるでしょう。
サラ金などの多重債務の方はもちろん、「楽天カードと、エステローンで困っている」など、借金のイメージが無い返済の悩みでも、債務整理は大きな力になります。

まずは、無料相談だけでも大丈夫です。
債務整理に強い弁護士や司法書士に、悩みを聞いてもらい、アドバイスをもらってみましょう。

債務整理に詳しい弁護士・司法書士はこちら

 

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