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社会生活に欠かせないアイテムの一つ、クレジットカード。
普段のお買い物や、通勤・通学の電子マネーのオートチャージ、海外旅行からスマートフォンの有料アプリの購入やゲーム内課金…。
生活のあらゆるシーンで活用される、身近なカードです。
優待特典やポイントのために、2枚、3枚と使い分けている方も多いのではないでしょうか?
そんなクレジットカードですが、やはり気を付けたいのは支払いの滞納ですね。
- 「つい使い過ぎて、引き落とし日にお金が足りなくなってしまった」
- 「リボ払いにしたら、なかなか元金の支払いが終わらない…」
- 「ボーナス一括払いにしたのに、今年のボーナスが思ったより出なかった…」
などなど、様々な事情で、クレジットカード料金を滞納してしまう事も。
きちんとカード会社に連絡し、すぐに入金できれば、大きな問題にはなりませんが、2か月、3か月と滞納が続くと、“取り立て”が始まってしまいます。
- 「どんな取り立てが行われるの?」
- 「取り立てをストップさせる方法はないの?」
- 「どうしても払えない時は、どうすればいいの?」
そんな素朴な疑問に、お答えしていきます!
クレジットカードの支払いを滞納するとどうなる?
それでは、クレジットカードの支払いを滞納すると、どんな結果になるのか見ていきましょう。
カード会社によって対応に細かい違いはありますが、ここでは大まかな流れをチェックしていきます。
(1):確認・催告の電話
「口座から引き落としができなかった」という報告と、何か事情があったのか等の確認の電話が掛かってきます。
また、「いつ支払うのか」も聞かれるため、すぐに払えるなら、入金予定の日を伝えましょう。
(2):督促状の送付、督促の電話
2か月ほど滞納状態が続くと、督促状や催告書が送付されるようになります。
また、支払いを促す電話も、2~3日に1回とかなりのペースで掛かって来るようになります。
(3):強制解約・個人信用情報の記録
滞納2か月~3か月ほどで、カードが強制解約になります。
強制解約になったカードは、滞納分を支払っても、2度と利用できません。
また、「滞納により強制解約」になった事実が個人信用情報センターに記録されます。(いわゆるブラックリストに載るというものです。)
これにより、他社のカードを新しく作ることも、ローンを組むことも不可能になります。
およそ5年~7年ほど記録が残るので、その間はクレジットカードを持てない事になります。
(4):一括払いの請求
リボ払い、分割払いなど、分割で払う予定だったものに関しては、『期限の利益の喪失』として『一括で支払うよう請求』されます。こちらの請求も、滞納2~3か月ほどから行われるようになります。
(5):支払いを求める訴訟
さらに滞納期間が続くと、『支払督促』や『少額訴訟』『貸金返還請求訴訟』といった支払いを求める法的手段を裁判所を通し行われてしまいます。
異議申立をしなかったり、この裁判に負けた場合(勝ち目はありませんが)、判決により債務名義が確定し、それに基づき『動産執行』『不動産執行』『債権執行』といった強制執行(差し押さえ)を受けることになります。
(6):強制執行(差し押さえ)
債務名義に基づき強制執行に至った場合は、
滞納者と保証人の財産がチェックされ、換金可能なものは全て差し押さえの対象になる恐れがあります。また、強制執行のうち債権執行では、銀行口座が差し押さえられたり、給与も差し押さえられることになるでしょう。特にクレジットカード会社、信販会社は、勤め先を把握しているため、債権執行(給与の差し押さえ)は真っ先に行われると考えてよいでしょう。
裁判所から職場へ『差し押さえ通知書』が届くため、勤務先に知られてしまいます。また会社側は毎月の給与から債権者(クレジットカード会社)へ支払う事務的負担を強いられてしまうため、迷惑が掛かってしまいます。
取り立ての途中で、それまで督促を行っていたカード会社や保証会社から、債権回収会社に債権が移動する場合があります。
この場合、以降の取り立ては債権回収会社が行う事になります。
「まったく知らない会社から取り立てが来た」という場合、ほとんどがこのケースになります。
知らない会社から請求が来たからといって、必ずしも架空請求ではないため、注意が必要です。
お金が無くても今すぐ可能な、クレカ滞納の解決方法
それでは、クレジットカードの支払いを滞納してしまったら、どうすれば良いのでしょうか?
「滞納したのは自己責任なので、借金してでも払うべき」
など、まことしやかに言われることもありますが、これは推奨される方法ではありません。
仮に借金をして支払いをしたとしても、取り立てをするのが、カード会社からサラ金にかわるだけです。
「お金がなく、払える見込みも無い」という場合、もっとも良い解決策は、すぐに債務整理に詳しい弁護士や司法書士に相談する事です。
クレジットカードの支払い滞納も、“債務整理”での解決が期待できます。
ほとんどの場合、何百万円・何千万円といった大きな金額にはならないので、自己破産せずに解決することも可能です。
話し合いによって支払額を減らす「任意整理」を行うなど、さまざまな解決方法があります。
クレジットカード滞納の債務整理の相談だけならお金が掛からない
「弁護士や司法書士に相談する」というと、ハードルが高いと感じる方も、多いのではないでしょうか?
『こわい顔をした弁護士に、厳しい話をされるのでは?』
『依頼するのに何万円もお金が掛かりそう…』
『依頼しても、解決に何か月も時間が掛かったら大変…』
こんな不安もよくありますが、これは、“昭和の弁護士のイメージ”です。
近年、弁護士や司法書士業界も依頼者へのサービス向上に努めています。
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