カードローン・消費者金融の借金を返せない!債務整理で解決する方法

投稿日:2018年5月22日 更新日:

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「サラ金で借りた借金が返せない…」
「多重債務で140万円、とても返済できない…」
「消費者金融の返済がつらい」
「滞納して利息が膨らみ、とても解決できない…」

そんな方のために、このカテゴリでは、相談の窓口や解決方法、督促や催告、取り立てが来た場合の対応方法などを解説してきます。


アコム、プロミス、アイフル、レイク、モビット等の大手消費者金融

その他の中小の貸金業者からの融資

保証会社等の債務

DCキャッシュワン、武富士などの、過去に存在した金融サービス

こうした借金(債務)などを滞納し、返せなくなってしまった場合の解決方法として、『債務整理』があります。

これについて、詳しく解説していきます。

消費者金融や貸金業者、クレジットカード…借金を減額・免除できる債務整理とは?

『債務整理』とは、借金やローンなどの債務が、返せなくなった時のための救済措置です。
“国が認めた合法的な手続き”で、返済額を減額したり、免除を得ることも可能です。

また、“手続きを法律事務所に依頼すると、すぐに取り立てが止まる”のも、一つの大きな特徴となります。

『債務整理」の中には、以下のような手続きがあります。

将来の利息をカットする『任意整理』
  • 裁判所を通さず、弁護士・司法書士による話し合い(交渉)で解決を図る手続きです。
  • 将来の利息をカットし元金のみにする等、返済の減額を行っていきます。
借金を5分の1~10分の1に減額『個人再生(民事再生)』
  • 全ての借金を5分の1~10分の1程度に減らし、残りを分割等で無理のないように返済していく手続きです。
  • 安定した収入のある方が条件です。
返済の免除も可能な『自己破産』
  • 財産を処分する必要がありますが、“借金返済の全額免除”も可能な方法です。
  • 安定した収入がないなど、返済の見込みのない方が利用できます。
一定の条件を満たすと債務が消滅できる『時効援用』
  • 債務整理とは少し違いますが、『消滅時効の援用』により“債務そのものを消滅させる”方法もあります。
  • 借金返済などの債務には『消滅時効』があり、これを満たした上で、『消滅時効の援用手続き』を行うことで返済義務がなくなります。

消費者金融やキャッシング・カードローンの過払い金請求

テレビCMなどで話題が広まっている、『過払い金請求』についても、簡単に説明します。

かつての“グレーゾーン金利”があった時代に、消費者金融などに利息を払いすぎている可能性が発生しています。

この“払いすぎた利息”を取り戻してもらうのが、『過払い金請求』です。

債務整理とは少し異なる手続きなので、“すでに返済が終わっている(完済)”場合でも、過払い金が発生していれば、取り戻せる可能性もあります。

また、任意整理などの債務整理の最中に、現在の利息制限法に基づく利息の引き直し計算により、過払い金が発覚することもあります。
この場合、過払い金の分を返済額と相殺し、借金をさらに減らすことも可能になります。

個人信用情報を見ても、過払い金の有無はわからない?

自分の借入(債務)に過払い金が発生しているかどうかは、弁護士・司法書士による専門的な調査でなければ、実質的に判別できないと言えます。

個人信用情報機関(CICやJICC)に自分で情報開示請求を行い、データを開示しても、利息がそのまま書いてある訳ではないため、“専門知識がないと読み解けません”。

『生兵法は大怪我のもと』となってしまうので、必ず、専門家に依頼しましょう。

 

債務整理の方法や相談は、弁護士・司法書士へ!

消費者金融(サラ金)やキャッシング・カードローン、クレジットカード債権、保証会社などの債権…。

どんな場合の債権債務でも、“税金以外”であれば原則的に、債務整理が可能です。

こうした手続きの相談は、“債務整理に強い弁護士・司法書士”が相談・依頼の窓口となります。

WEBから無料相談・土日対応・24時間対応の法律事務所も増えています。

また、費用や料金に関しても、『初期費用(着手金)無料』『後払い・分割払いOK』となっている法務事務所も多く、“弁護士費用の心配をせずに、債務整理をすることも可能”です。

こちらに、債務整理に強い弁護士・司法書士をまとめました!

 

消費者金融の借入を債務整理をすると、信用情報機関への事故情報は残る?

消費者金融に限らず、債務整理を行うと、信用情報機関にその事実が登録されます。

いわゆる“金融ブラック”状態(ブラックリストに載った状態)になるともいえますが、これは永遠に続くわけではありません。

発生日から5年ほどで情報の登録が抹消され、ブラックリストが解除されます。

また、債務整理が必要になる場合、ほとんどのケースで“既に滞納が発生している”と思います。

そうした場合、“もはやブラックになっている”可能性が高いため、債務整理の記録が個人信用情報に記録されることは、それほど大きなデメリットにならない…という考え方もあります。

総量規制・ブラックで借りれない…ヤミ金・無審査即日融資で借りてはダメ!

債務整理を検討する場合、『借りて返して』を繰り返す、自転車操業・多重債務の状態に陥っている方も多いのではないでしょうか。

すでに総量規制の限度額いっぱいまで借りてしまい、銀行カードローンもキャッシングも、中小の貸金業者も、どこもお金を貸してくれない…。
でも、お金を調達しなければ、どうしても返済できない…。

そうした状態に陥ってしまった場合は、必ず、“債務整理について、弁護士・司法書士に無料相談”しましょう。

間違っても、審査条件が甘いからと言って、“闇金業者(ヤミ金)から借りては、絶対にいけません”。


『無審査・即日融資』
『ブラックでも借りられる』
『ブラック対応の貸金業者』

これらは全て、闇金です。『ヤミ金ではない』と言われたら、それは嘘です。

一度でも関わってしまうと、“申し込みや契約をする前でも”、言いがかりをつけられ、暴力的な取り立ての被害に遭ってしまいます。
そして、家族、友人、恋人、職場…全ての人を巻き込んで被害が拡大していきます。

こうした違法な業者に頼って、人生をボロボロに破壊される必要は、まったくありません。

“国の認めた、合法的な手続き=債務整理”で、きちんと借金問題を解決できるからです。

こちらに、債務整理に強い弁護士・司法書士をまとめました!

 

-消費者金融の債務整理

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