督促状・催告書が届きました…5ch(2ch)や知恵袋で相談?間違い回答に要注意!

投稿日:2017年10月18日 更新日:

★この記事を読んでわかること
  • ローンやクレジットカード、借金の返済滞納で督促が来て、匿名掲示板や質問サイトに相談…間違った回答を信じてしまい、裁判に訴えらる等の危険も!
  • 借金問題、滞納トラブルは、“債権・債務”の非常に複雑な問題。弁護士や司法書士でも、この分野に詳しくなければ間違えてしまうほど。
  • 同じネットで相談するなら、匿名の素人ではなく、信頼できる“債務整理に強い弁護士・司法書士”の無料相談の活用を

「銀行カードローンやクレジットカードの支払いを滞納しています。」
「借金が返せなくなって、一括返済催告状が来ました。…」
「夫(妻)宛に届いた、債権回収会社から通知書を見つけました。…」

こうした“督促・取り立て”や“返済滞納・未払い”の悩みがあったら、どこで相談したいでしょうか?

「ネットの匿名掲示板や、質問サイトで相談してみよう」と思う方も、かなり多いようですね。

出典:教えてgoo

出典:Yahoo知恵袋

 

ですが、2ch(現:5ちゃんねる)やyahoo知恵袋、教えてgoo、発言小町…など。こうした匿名サイトには、便利な反面、大きな危険やデメリットも潜んでいます。

「回答をもらって、それを信じて行動した結果、実際は“まったく間違っていた”」という危険です。

とくに借金問題や滞納・未払いの問題では、“間違った回答”を参考にすると、裁判や強制執行に至る恐れもあります。

 

質問サイトや匿名掲示板には、間違った回答もたくさんある!

返済、滞納、未払いなどのトラブルは、“債権・債務”という、非常に複雑な問題です。この複雑さは、並大抵ではありません。

少し“かじった”程度に勉強して、「わかったつもり」になり、質問サイトや匿名掲示板に、良かれと思って“間違った回答”を書いてしまう人が、後を絶ちません。

2つほど、「よくある間違いの例」を挙げてみます。

※なお、「どこが間違いか」についても解説していきますが、この答えでも、“全員にとって絶対の正解”ではありません。債権・債務の問題は、人それぞの事情によって答えが異なる分野だからです。

 

(1)「法的手続き執行予告が届きました」…という質問に対して

「その金額じゃ業者側が訴訟費用で赤字になるから、やらないですよ。」

「どうせ脅しです。そのうち簡裁から特別送達で、口頭弁論期日呼出状及び答弁書催告状が来るかもしれないけど、放っておけば勝手に訴えを取り下げるでしょ。」

「訴訟費用」「簡裁」「特別送達」「口頭弁論期日呼出状及び答弁書催告状」…と、難しそうな専門用語を、こなれた感じで使いこなす回答です。

「この人は詳しそうだから、きっと回答も正しいはず」

と思ってしまいそうです。
ですが、この回答は“間違い”と言えます。

★回答例の“間違い”のポイント

「その金額じゃ業者側が訴訟費用で赤字になるから、やらないですよ。」
コストのほとんど掛からない、「支払督促」という法的手続きもあります。この手続きでも、異議を申し立てなければ“強制執行”に至ります。逆に、安易に異議申し立てをすれば“通常訴訟”へ移行し、法廷闘争になってしまいます。

「どうせ脅しです。そのうち簡裁から特別送達で、口頭弁論期日呼出状及び答弁書催告状が来るかもしれないけど、放っておけば勝手に訴えを取り下げるでしょ。」
⇒企業の場合、正当な理由なく債権回収を諦める(貸し倒す)と、会計法上の脱税に問われる恐れもあります。滞納者が債務整理をしない限り、法的手続きは“本当に行う”のが原則です。

そして、裁判所からの訴状を“放っておいて”しまうと、原告側(相手側)の言い分が全面的に認められ、被告である滞納者は、自動的に敗訴となります。そのまま判決⇒強制執行(差し押え)へと進んでしまうでしょう。

 

(2)「7年前の借金返済が残っていて、債権回収会社から通知書が来ました」…という質問に対して

「もう時効だと思います。借金の時効は5年なので、7年前の借金なら時効で返さなくていいですよ。」

「債権回収会社は、原債権者から10%ぐらいの金額で債権を買い取ってるから。請求の1割ぐらい払っておけば相手も満足するでしょう。」

これも良くある“無責任回答”の典型例です。
ご紹介した回答は、間違いではありません。ですが、「表面的な知識」に過ぎないため、この回答に従うと、大変な損害を被る恐れがあります。

★回答例の“間違い”のポイント

「もう時効だと思います。借金の時効は5年なので、7年前の借金なら時効で返さなくていいですよ。」
⇒確かに、借金が“商事債権”であれば、時効は5年です。ですが、時効の起算点が債務承認などによりずれ込んでいる場合があるため、7年経っているから時効とは言い切れません。

さらに、時効の期間が過ぎていても、「債務の消滅時効の援用」という手続きを行わなければ、時効は成立しません。ただ時間が過ぎただけでは、借金は時効で消えず、いつまでも残り続けます。

「債権回収会社は、原債権者から10%ぐらいの金額で債権を買い取ってるから、請求の1割ぐらい払っておけば相手も満足するでしょ。」
⇒確かに、債権回収会社は、原債権の10%ほどの金額で、債権を買い取ることが多くなります。ですがそれでも、「返済を満額受け取る権利」は、正当に保有しています。そのため、滞納した本人が、債務整理もせずに「10%に減額してください」と言っても、聞き入れてもらえないのが現実です。

さらに、このケースの場合は「消滅時効の援用をすれば、時効で返済をゼロにできる可能性」もあります。それにも関わらず、1割だけでも返済してしまえば、それが『債務承認』となって“時効援用権の喪失=消滅時効の援用ができない”結果になるでしょう。

“消せなくなった残りの9割”を回収するために、裁判に訴えてくるリスクが極めて高くなります。“絶対にやってはいけない、危険な対応方法”です。

ネットの匿名素人ではなく、プロの弁護士・司法書士に無料相談を(当ページ内)

 

知恵袋や教えてgoo…質問サイトも2chも頼れない?その理由とは

「2chは適当な人が多いけれど、知恵袋なら信頼できるはず」
「教えてgooは専門家もいるから、いい答えがもらえるはず」

そうした声もありそうですが、実際には、必ずしも信頼できるとは言い切れません。

とくに借金問題や返済・滞納・未払いの問題では、“匿名掲示板を頼るのは危険”と言えます。

 

教科書的な“絶対の正解”が、ほとんど無い分野

借金問題や返済・滞納・未払いの問題は、“表面的な知識”だけでは対処しきれない、複雑な問題です。

教科書的な“絶対の正解”がほとんど無いため、適切な答えを出すためには、一人一人の事情を詳しくヒアリングし、専門的な知見と経験をもって“診断”する必要があります。

とはいえ、ネット上の掲示板のやり取りだけでは、こうした「詳しい事情のヒアリング」もできません。

 

「カテゴリマスター」などのサイト内評価は、正しさの保証にならない

「カテゴリマスター」「専門家の回答」なども、借金トラブル・返済滞納トラブルでは、信頼のサインになりません。

なぜなら、“本物の弁護士や司法書士であっても、債務整理に詳しくない先生なら、間違えてしまうほど難しい”分野だからです。

 

“お説教回答”でストレスを受ける危険性も

教えてgoo、yahoo知恵袋などの質問サイトでも、また2ch(5ちゃんねる)等でも同じですが、なかには“心無い言葉”や、“お説教回答”を投げかけてくるユーザーもいます。

「借金が払えないのは、あなたの金銭管理が悪いんじゃないの?」
「さっさと自己責任を取ってください。」
「借りたものは返すのが当たり前!」

…など、これでも“やわらかい表現”を選びましたが、実際には、もっと厳しい批判もあります。

ただでさえ督促状や催告書、法的手続き執行予告など、恐ろしい取り立てを受けて、メンタルが弱っているはずです。そんな状態で、匿名ネットの心無い批判を受けるのは、大変に危険な行為と言えるでしょう。

 

ネットの匿名素人ではなく、プロの弁護士・司法書士に無料相談を

ネットの匿名掲示板や質問サイトは手軽で便利ですが、反面、「まったくの素人が、まちがった回答を、善意で堂々と答えてしまう」場合もあります。

その“間違った回答”をもとに行動すると、“裁判に訴えられ、支払督促や強制執行を受ける”等、人生を台無しにしてしまう恐れもあります。その責任を、2ch(5チャンネル)やyahoo知恵袋、教えてgooに求めることはできません。

匿名掲示板や質問サイトも利用して良いですが、「匿名で愚痴を言う」程度のほうがいいかもしれません。本当に頼れるのは、“国家資格を持っている、債務整理に強い弁護士や司法書士”です。

 

債務整理(任意整理・個人再生・自己破産)による返済の減額・免除や、“最短即日の取り立てストップ”ができる

弁護士や司法書士は、ただ相談に応えるだけではありません。

債務整理の依頼を受ければ、「最短即日で取り立てストップ」を掛けることも可能です。また、任意整理や個人再生による「返済の減額」「一括返済催告の再分割」、自己破産による「返済の全額免除」といった、現実に効果のある解決策が実施できます。

相手がどんな大企業やメガバンクでも、こうした対応が可能です。

 

国の認めた“国家資格”を保有する、プロ中のプロ

弁護士や司法書士は、厳しい試験を乗り越え、“国による特別な権限=国家資格”を与えられた、プロ中のプロです。

強力な権限を持っていますが、それと同時に「重大な義務」も課せられています。いくつかご紹介します。

依頼者や相談者のため、より良い社会のために仕事をすること
仕事で知った秘密は、絶対に守る義務
法律家にふさわしい品格や人柄を持つこと

こうした“義務”も持っているのが、弁護士や司法書士です。
そのため、債務整理についても、「お金に困っている依頼者のため」に、“相談無料・費用も後払い・分割OK”とする先生もいます。

 

同じネットで相談するなら、匿名サイトよりも信頼のプロに

債務整理の経験豊富な、信頼できるプロの弁護士・司法書士にも、“ネットから無料相談”できます。掲示板と違い、質問内容が公開されることもありません。

次のページで、相談窓口をまとめています。
こちらをぜひ、ご活用ください。

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