自腹ノルマや自爆営業で借金地獄…生活できません。ブラック企業脱出の方法とは?

投稿日:2018年4月27日 更新日:

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★この記事を読んでわかること
(約3分で読めます)
  • ブラック企業の自腹ノルマ買取、自爆営業…仕事のせいで借金が増える、完済できない…そんな悩みの解決方法とは?
  • ブラック企業から脱出するために転職したい!でも、借金を抱えていると転職失敗のリスクも。どうすれば?
  • せめて月々の返済額が減らせれば、転職活動の余裕もできるはず。返済を減額できる手続き「債務整理」とは?

借金を抱えて悩んでいる方の中には、「自分ではどうしようもない事情で」という方も大勢います。

今回お答えするお悩みは、“仕事”にまつわる借金トラブルの一つ。
「自腹ノルマ・自爆営業による借金」の問題です。

売れない商品の営業ノルマを達成するために、自腹で借金をして、商品を買い取っている…。
こうした状況を、どう解決すれば良いのでしょうか?

当サイトとしての解決方法のご提案などを、お届けしていきます。

自爆営業で借金…悩んでいる人は意外と多い?大手口コミサイトにも書き込みが…

「ノルマ達成のために」
「営業の成績を上げるために」

こうした理由で借金をして、困ってしまう人は、実は意外と大勢いるようです。

たとえば、googleで「自爆営業 借金」「自腹ノルマ 借金」といった検索をしてみると、同じような事例がたくさん見つかります。

転職・就職の大手口コミサイト「キャリコネ」にも、こうした自爆営業の実態が書き込まれています。

賞与が出ても、ノルマの縛りがあるため
それに支払って、ほとんど消えてしまい、大多数の職員がカードローンを組んでいる。中には消費者金融から借り入れして生活せざるおえない職員もいる。

出典:キャリコネ 企業の年収・評判

このように、意外と様々な方が、「自爆営業で借金」「自腹ノルマで借金」と、悩んでいるようですね。

ブラック企業だから転職したい!でも借金のせいで失敗のリスクも…

「お金を稼ぐために働いているのに、逆に借金ばかり増えていく」
「せっかく給与やボーナスをもらっても、自爆営業での買取に消えてしまう」
「カードローンや消費者金融に頼らないと、生活できない」

こうした職場は、“ブラック企業”と言っても良いかもしれません。
ですので、やはり早めに転職をしたいところです。

もちろん、「自分の能力や努力が足りないからだ」と思う人もいるでしょう。その場合も、“もっと適性の合う仕事”に転職したほうが良さそうです。

ですが現実問題として考えると、やはりネックになるのが“借金返済”ですね。

転職したいけれど、失敗のリスクも…借金があって踏み出せない

「転職すれば良い」「転職したい」という発想には、おそらくほとんどの人が辿り着くでしょう。
ですが、“言うのは簡単でも、実行するのは難しい”問題です。

ただでさえ、キャリアアップや年収アップにつながる保証はありません。

「転職に失敗して、収入や労働条件が悪化してしまった」
「転職先がなかなか見つからず、無職の期間が長引いてしまった」

…などなど、転職の失敗体験談もたくさんあります。

さらに、今回の悩みでは「借金を抱えている」というハンデもあります。「失業保険と貯金で生活しながら、じっくり転職活動に取り組む」こともできません。

それに、今の職場をやめて収入がなくなっても、月々の借金返済は、これまでと同じように発生してきます。

「借金を無くさないと、安心して転職できない」
「でも、今の仕事を続けている限り、自爆営業や自腹営業、自腹ノルマで、借金が減らせない」

このジレンマが、最大の壁だと言っても良いでしょう。

せめて月々の返済が、今より少しでも減額できれば、転職にも希望が見えてくるかもしれません。

自腹ノルマ買取で借金生活…ブラック企業から脱出する方法とは

「自爆ノルマ・自爆営業の費用で、カードローンに頼らざるおえない」
「給料をもらうために働いているのに、仕事のせいで借金ばかりが増えていく…」

そんなブラック企業・ブラック労働から脱出するべく、しっかりと転職活動ができるように、まずは“借金返済を減らす”ことを考えてみましょう。

そのために活用できるのが、“債務整理”です。

「自爆営業ノルマで借金」のブラック企業脱出に、債務整理が向いている理由

自爆営業で借金が増えていくブラック企業…。そこからの脱出に、債務整理が向いている理由を、まとめていきます。

(1)負担の少ない「任意整理」でも、大きな恩恵が期待できる

債務整理には、「自己破産」のほかに「個人再生」「任意整理」といった手続きがあります。
その中でも、もっとも負担の少ない手続きが「任意整理」です。
費用も比較的安く済みますし、裁判所を通さずに済むのも大きなメリットです。

任意整理は、将来利息や遅延損害金をカットし、月々の返済額を減額することに適しています。

月々の返済額だけでも減額できれば、転職活動も、ずいぶんと余裕をもって取り組めそうですよね。

「せめて毎月の返済だけでも軽くなれば…」

という方に、非常に適した方法です。

(2)借入額が大きく、返済しきれない場合は「個人再生」「自己破産」という選択も

「利息カットや、月々の返済額の減額だけではどうしようもない」

…そんな場合は、「個人再生」「自己破産」といった債務整理の方法も検討してみましょう。

個人再生では、総負債額を「5分の1~10分の1」程度に、大幅に減額できます。残った返済も分割にできるので、借金返済がかなり楽になるでしょう。

自己破産は、返済を原則として全てゼロ(全ての借金が帳消しになる)にできる、強力な手続きです。テレビ等では“自己破産=悲惨”といった描き方がされますが、実際にはそれほど悪いものではありません。日常生活に大きな支障が出ることは、実質ほとんど無いでしょう。

自己破産は返済をゼロにできるので、

「自爆営業で作った借金をまっさらにして、ブラック企業からも脱出して、人生を新しくやり直したい」

といった希望を叶えられる手続きです。

会社員・公務員の債務整理で知っておきたいポイントまとめ

自爆営業や自腹ノルマの借金で悩んでいる方は、会社員・公務員などサラリーマン(給与所得者)の立場にある人が多いと思います。
そこで、サラリーマンの債務整理で、特に知っておきたいポイントを、Q&Aにまとめてみました。

債務整理をすると、職場に迷惑が掛かりますか?
いいえ。心配ありません。債務整理は、勤務先に知られずに済む場合もあります。
あくまで本人の借入契約に対する手続きですので、職場に関わることは、基本的にありません。
債務整理をすると、転職に不利になりますか?
いいえ。ほとんどの職業では、転職にもまったく響きません。
自己破産を行った場合は、一定期間だけ、一部の職業に制限がつきますが、ほとんどの場合はまったく影響しません。
また、転職活動や就職面接を通して、債務整理の経験が誰かに知られる心配もありません。
働きながら債務整理をしたり、転職活動しながら債務整理をする事は可能ですか?
はい。十分に可能です。
債務整理は、弁護士や司法書士に依頼して行うのが普通です。依頼すれば、後はほとんどお任せで手続きが進みます。そのため、日中仕事を休んで手続きに行ったりする必要はありません。
「債務整理に時間がとられて、転職活動が進まない」といった心配も無いでしょう。
★債務整理について、その他の重要ポイントと無料相談窓口の情報をまとめました

債務整理について、知っておきたい重要なポイントや、無料相談できる弁護士・司法書士の窓口情報を、次のページでまとめています。
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