消費者金融(サラ金)の借金を返せないと裁判や差し押さえで取り立てられる?

投稿日:2016年8月11日 更新日:

消費者金融(サラ金)で借りたお金が、返せなくなってしまった…!
そんな時にどうなるのかを徹底解説していきます!

どんな取り立てが行われるの?
裁判になったり、差押えられることはある?
ブラックリストに載ってしまう?

など、気になるポイントをチェックしていきましょう!

サラ金(消費者金融)は、闇金ではない?

本題に入る前に、まずサラ金について簡単に解説させて下さい。
この記事では、“きちんと登録を行い、法律を守って営業している貸金業者”の場合について解説していきます。
違法な貸し付けを行う、いわゆる闇金(ヤミ金)とはまったく異なる、消費者金融(サラ金)についてのケースです。

合法企業なので、漫画やドラマにありがちな、ヤクザ的な取り立ては行いません。
ですが、だからといって取り立てが甘い…という事もありません。

滞納すると、実際にどんな取り立てが行われるのか、次の項目から見ていきましょう。

サラ金(消費者金融)の取り立てのステップ

(1)まずは確認の電話

返済日に入金が遅れてしまっても、すぐに取り立て開始…とはなりません。
「返済日を、ついうっかり忘れていた」「手違いで入金処理ができなかった」「振込先を間違えてしまった」などのトラブルの可能性もあるためです。

そのため、まずは電話で確認が行われます。

「○月○日のご入金が確認できておりませんが、いかがなさいましたか?」

といった感じで、やり取りもたいへん丁寧です。
この電話で、『返済の意志があるか返済能力があるか返済不能に陥っていないか』といった事が確認されます。

単にうっかり忘れていた…ぐらいなら、すぐに入金すれば大丈夫です。
ただ、1日でも遅れれば、滞納として記録が残ってしまうのも事実です。

(2-1)一括返済を求める督促状の送付

長期にわたって滞納したり、返済が遅れがちになると、督促状が送られてくるようになります。
ほとんどの場合、この段階で“信頼関係が破綻した”と判断され、期限の利益の喪失により一括返済が求められるようになります。これまで分割払いで返済していたものを、一気に全部返して下さい…となるわけです。
督促状に加えて、電話での取り立ても行われていきます。
毎日~数日に1回のペースで、電話が掛かってきます。

(2-2)個人信用情報センターへ滞納情報を通報

一括返済を求められるようになった段階で、JICCやCICといった個人信用情報センターへ滞納情報が記録ます。

いわゆる“ブラックリストに載ってしまった”ことになります。

こうなると、他社からの借入はもちろん、クレジットカードの申込・利用や、携帯電話の新規契約なども難しくなります。
社会生活に、かなり大きな制限が掛かってしまう状態です。

(3)自宅への集金訪問

電話も督促状も無視していると、自宅へ訪問される場合もあります。
これは名目上、「安否確認のため」とされることが多いようですね。

つまり、『電話も出ないし督促状にも返事がないので、本人が無事に生きているか確認するために、やむおえず訪問しました。決して取り立てのためではありません』という名目です。
ですが実際は、お金を払わせるための訪問です。

(4)配達証明付内容証明郵便の送達

内容証明郵便』とは、封書やハガキの内容を郵便局が公的に証明する、特別な郵便です。
配達証明付郵便』とは、誰が差し出した郵便物が、いつ誰が受け取ったかを、郵便局が公的に証明するものです。
一般的にはこの二つがセットになって『配達証明付内容証明郵便』として『法的手続き移行のご通知』『訴訟予告通知書』などとして送られてくようです。

このまま返済しない場合は法的手続きに入りますよ、という告知で、これが送られてきた場合、もう訴訟開始のカウントダウンが始まっていると考えて良いでしょう。

(5)法的手続き

通常訴訟、支払督促など、裁判所での法的な手続きが行われます。
支払督促に異議申立をしなかったり、裁判の判決により債務名義がとられれば、強制執行(差し押さえ)の手続きがとられます。

(6)強制執行(差し押さえ)

強制執行により、資産が強制的に差し押さえられてしまいます。

土地家屋、車、預貯金、保険積立金、給与から、換金可能な家具・家電類に至るまで、ほとんど何でも差押対象になります。

とくに給与の差押えは、職場に直接『差し押さえ通知』行くため、職場にも「借金滞納で差し押さえられた」ということが知られてしまいます。

債権回収会社や法律事務所から督促が来る場合も

取り立てのステップが進行していく中で、取り立てを行う企業がバトンタッチしていく場合もあります。

〔サラ金保証会社債権回収会社や法律事務所〕

といった風に、お金を借りた相手とは、違う会社から取り立てが行われます。

『借りた会社と違うから、架空請求に違いない』と考えて、対応をやめてしまう方もいますが、それは間違った判断です。正式なバトンタッチであれば、架空請求ではありません。

サラ金(消費者金融)の返済滞納は、対応が遅れるほど深刻になる!

サラ金(消費者金融)の滞納は、対応が遅れれば遅れるほど、事態が深刻になります。

遅延損害金が加算され、どんどん借金が膨らんでしまう
というだけでも深刻ですが、それだけではありません。

〔分割返済ができなくなるブラックリスト入り裁判差し押さえ〕
…と、順を追ってどんどん厳しくなってしまうからです。


そのため、サラ金の返済を滞納してしまったら、すぐに専門家への相談が必要です。

借金返済問題に詳しい弁護士や司法書士に債務整理を依頼すると、

取り立てのストップ(最短即日)
借金の大幅な減額
分割による無理のない返済

といった解決が期待できます。
相談だけなら無料です。
「どれくらい借金を減らせるのか?」といった目安を教えてもらうだけでもよいでしょう。

手遅れになる前に、早めに弁護士・司法書士に相談してみましょう。

電話・メールで無料相談可能な弁護士・司法書士事務所 一覧と解説

 

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