債務整理するべきか?自力返済できる?診断チェックの事例をまとめました

投稿日:2019年2月23日 更新日:

★この記事を読んでわかること
(約8分で読めます)
  • 自力返済、それとも債務整理?借金の金額で目安はある?
  • 債務整理するべき人の条件とは?事情によって違います
  • 自分では大丈夫だと思っていても実は危険…念のために減額診断も!

この記事では、「自力で返済できる借金は、いくらなのか」「債務整理するべきか?」について解説していきます。

借金などの返済は、「絶対に何があっても、返済しなければいけない」というものではありません。事情があって返済が苦しい場合は、債務整理を行うことで、返済を減額・免除できます。

しかし、「借りたお金はきちんと返す」というのも、大切な大人のマナーです。

「私の借金は、まだ自分で頑張って返せる金額?それとも、もう債務整理したほうがいい?」

そんな疑問にお答えしていきます。

★借金=サラ金だけではありません

この記事では、「借金」の悩みついて解説しています。しかし、「借金」といっても、サラ金やカードローンのような、現金を借りるものだけではありません。

借金=債務とは、正確に言えば、「お金を返す(払う)約束」のことです。
そのため、現金を借りていなくても、借金にあたるものもあります。

上の図で示した右側のものも、左側のものも、どちらも債務整理で減額・免除が期待できます。

それでは、こうしたさまざまな支払について、「どういう時に、債務整理するべきか」を見ていきましょう。

目次

「いくら」ではなく「どんな状態か」で判断を

債務整理は、「いくらの借金でするべきか」と考えるより、「どんな生活状況なら、債務整理が必要か」と考えるべきです。

というのも、債務整理は、借金を機械的に減らす手続きではなく、生活を立て直すための手続きだからです。
そのため、「いくらの借金があれば債務整理できる」といった、具体的な金額の条件もありません。

裁判所による「債務整理をするべきか」の見分け方

本題に入る前に、裁判所による「債務整理をするべきか」の見分け方をご紹介させて下さい。

裁判所の公式情報で、次のように解説されています。

決して安易な手続ではありませんから,申立を行う場合には,なるべく法律の専門家である弁護士に依頼することをお勧めします。少なくとも,個人再生手続,破産,調停,任意整理など各種の負債整理の手続のうち,自分がどれを利用するのが適切なのかについては,是非弁護士に相談するのが妥当でしょう。

出典:個人再生手続利用にあたって-仙台地方裁判所 archive

法律の専門家である弁護士や司法書士に依頼すること

「自分にとって、どんな債務整理方法が適切なのか」だけでも、弁護士や司法書士に相談するべき

こうした事を、裁判所が公式に断言しています。

★裁判所のアドバイスに従って、弁護士・司法書士に無料相談を

「私は債務整理するべき?」

…と本当に迷っている人には、裁判所のアドバイスに従って、すぐに弁護士・司法書士に無料相談することをお勧めします。

次のページで、債務整理が得意な弁護士・司法書士の無料相談窓口をまとめています。

「自分は債務整理するべき?」と、少しでも思う人は、こちらの記事をご覧ください。

債務整理に強い弁護士・司法書士事務所 一覧と解説

すぐにでも債務整理するべき人の条件

それでは本題に入っていきましょう。
ここからは、当サイトなりの見解をご紹介していきます。一つの考え方として、参考にお役立て下さい。


まずは、「すぐにでも、債務整理を始めたほうが良い」と言える人について解説します。

怪我や病気で例えるなら、“すでに心臓が止まっている”状態だと考えて下さい。

一刻も早く、専門家による“救助”が必要な状況です。

滞納があり、法的措置を予告されている人

相手はプロの業者ですから、裁判・法的措置による債権回収も、仕事のひとつとして普通に行ってきます。

「法的手続き執行予告」
「訴訟準備予告」
「法的措置開始の決定通知」
「最終通告書」

…といった、法的措置(裁判、差し押さえ、強制執行など)の予告を受けている方も、すぐに債務整理をはじめるべきです。

裁判を起こされてしまうと、そこからの債務整理は、非常に難しくなります。そのため、相手に訴訟を起こされる前に、債務整理に着手する必要があります。

債務整理をはじめれば、相手(債権者)による法的措置を回避することも可能です。

返済に追われて、借金をしないと生活できない人

「返済や支払いに追われて、生活費が足りない」
「お給料の大半が返済に消えてしまい、借金を重ねないと生活できない」

こうした場合も、一刻も早く債務整理をするべき状況と言えます。
すでに当事者の方は実感されていると思いますが、まさに毎日が綱渡り。ほんの少しの想定外で、あっという間に“明日の食費に困る”状態になりかねません。

債務整理をはじめると、その時点で、すべての返済が一旦停止されます。
そのため、少なくとも“今月の生活費”は何とかなる人も多いでしょう。

また、債務整理と並行して、福祉の生活支援を申し込むなど、弁護士・司法書士の全面的な手助けが必要な状況だと言えます。

取り立てを受けるストレスで、日常生活に支障が出ている人

取り立てを受けるストレスで、

「夜になっても眠れない」
「食欲がなく、食事がのどを通らない」
「仕事も家事もまったく手が付かない」

こうした状態になってしまっている人も、いそいで専門家(債務整理に強い弁護士・司法書士)へ相談を行いましょう。

日常生活にすら支障が出る状態では、「がんばって返済する」どころの話ではありません。
これ以上がんばったら、倒れてしまいます。

すでに、「家事ができない」「仕事に集中できない」など、ご家族、お子さん、職場の同僚や上司にも、少なくない影響が出ているはずです。

債務整理をはじめれば、最短即日で取り立てをストップできます。
今、債務整理をはじめれば、取り立ての来ない明日を迎えることも可能です。

★急いで債務整理の無料相談を!24時間相談受付中の弁護士・司法書士

滞納があり、法的措置を予告されている
返済に追われて、借金しないと生活できない
取り立てを受けるストレスで、日常生活に支障が出ている

こうした方は、一刻も早い債務整理が必要です。
まずは、すぐに“債務整理に強い弁護士・司法書士”に無料相談しましょう。

借金の悩みを土日・深夜に無料相談できる弁護士・司法書士

こんな人は、「ヤミ金被害」の疑いも…専門家への相談を急いでください!

「お金を借りた相手から、あまりにひどい取り立てを受けている」

こんな場合、相手がヤミ金の可能性もあるかもしれません。

金利が「10日で3割」など、一般的な年率ではない
Twitterなど、SNSを通してやり取りしている
LINEや090番号で取り立ての連絡が来る
「損害賠償」「手数料」「キャンセル料」などの名目で、返済とは別に多額のお金を要求されている

こうした条件に一つでも当てはまる場合、合法企業に成りすました闇金や、個人間融資を装うヤミ金融から借りてしまった恐れもあります。

心当たりのある方は、以下の「ヤミ金に強い弁護士・司法書士」に、すぐに無料相談を行いましょう。

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自力返済は難しく、債務整理をしたほうが良い

続いて、「自力返済が難しく、債務整理をしたほうが良い」と言える人について、いくつかの例を挙げていきます。

「期限の利益喪失」により、一括返済の催告を受けている人

「期限の利益喪失」を通知されるなど、一括返済請求を受けている場合、自力での解決は、ほとんど見込めません。

そもそも、一括で払えないから分割払い・分割返済にしたわけです。それを一括で返済するように要求されても、応じられる人はほとんどいません。

こうなってしまったら、自力で払えないのは当然ですから、債務整理の検討をすぐに始めたほうが良いでしょう。

複数借入・多重債務の人

「いくつもの業者からお金を借りている(多重債務)」
「延滞している支払や返済が、いくつもある」

このような複数借入・多重債務の場合は、すぐに債務整理を検討したほうが良いでしょう。
こうした状況だと、

“借り過ぎ(債務超過)”に陥りやすい
すでに債務超過に陥っている可能性も高い
借入残高、金利、返済日などがバラバラで、返済管理ができない

…など、極めてリスクが高いと言えます。

3ヵ月以上にわたる延滞や滞納があり、取り立てを受けている人

3ヵ月以上というのは、あくまでも一つの目安です。

「何か月にもわたって、滞納が解消できていない」
「毎月のように、督促状や催告書が届く」

こうした場合も、客観的に見て、すでに自力では解決できない債務状況になっていると言えるでしょう。

リボ払いなど、高額な金利や手数料で返済が終わらない人

「毎月一定額の返済で良い」という返済方式のリボ払い。
ですが、月々の返済額が少ないと、金利とほとんど相殺されてしまい、元金がほとんど減らない状態になりがちです。

こうなると、“終わりのない返済地獄”のようなもの。ネットで“リボ地獄”と呼ばれる状態です。

リボ地獄からの脱出は、自力ではまずできません。しかし一方で、任意整理による今後の利息カットなど、比較的シンプルな手続きで解決できる可能性もあります。

借入残高、金利など、自分の債務状況がわからない人

「いくら借りているのか、あとどのくらい借金が残っているかもわからない」
「いつ、どこから借りたお金なのかも、記憶が定かでない」
「金利も何%なのか把握していない」

…など、自分の債務状況がわからない場合も、専門家の力を借りる必要があります。

状況がわからない中で、ただ請求されるままにお金を払っていては、いつまでも返済が終わらないケースもあります。

本当に自力返済可能なのか、そうでないのか…といった事すら、判断できない状態ですから、債務整理の専門家に調べてもらう必要があります。

★後回しにせず、債務整理の無料相談を

一括返済の催告を受けている
複数借入や多重債務
三か月以上の滞納
返済が終わらない(リボ地獄)
自分の債務状況がわからない

こうした条件に当てはまる方も、なるべく早めに債務整理の相談を行いましょう。

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少なくとも、債務整理の無料相談だけは利用したほうが良い

続いて、「少なくとも、債務整理の無料相談だけは行ったほうが良い」と言える人について、代表的な事例を挙げていきます。

怪我や病気で例えれば、風邪かもしれないけれど、いつもより酷く、インフルエンザや肺炎かもしれない…という状況に似ています。
「ただの風邪だろう」と思って、病院に行かずに放置しておくと、生命の危機になりかねません。
(※インフルエンザは毎年死者が出ており、肺炎は日本人の死因第三位です)

決して油断せず、早めに専門家の診断をあおぐべき状況と言えます。

延滞・滞納が1社でもあり、督促や取り立てを受けている人

たとえ1社だけでも、返済の滞納や延滞・未払いがある場合、かなり危険度が高い状態です。

滞納をしてから3ヵ月程度で、「期限の利益喪失による一括返済請求」が来る恐れがあります。
そうなると自力解決はまず不可能なので、その前に手を打つ必要があります。

「クレジットカードの審査に落ちた」など、ブラックリストの疑いがある人

「クレジットカードの審査に落ちてしまった」
「カードローンの審査が通らなかった」
「家賃保証会社の審査に否決した」
「携帯電話の分割払いを断られてしまった」

など、ブラックリストの恐れが考えられる場合も、債務整理の無料相談だけは行ったほうが良いでしょう。

知らないうちにブラックリストになっている…ということは、ブラックリストの原因である“債務不履行(返済滞納・未払い)”が、知らないうちに生じている恐れがあります。

借金解決のプロに個人信用情報を診断してもらい、何もなかったら一安心。ですが、万が一なにかあったら大変です。

知らないうちに状況が悪化し、気が付いた時には裁判所から呼出状が来ていた…そんな事例も珍しくないからです。

「引き落とし日に間に合わない」など、支払いが遅れがちな人

「毎月毎月、引き落とし日に支払いが間に合わない」
「一か月遅れで、督促状が来てから払うのが当たり前になっている」

こんな場合も、債務整理の相談だけは行ったほうが良いと言えます。

“支払いが遅れがち”ということは、すでに生活費のキャッシュフロー(お金のやり繰り)が“綱渡り状態”です。ちょっとしたキッカケで、谷底に転落してしまう恐れがあります。

「実はかなり危険な状態かもしれない」と言えるので、遅れがちな返済があれば、債務整理の相談だけはしておきましょう。

滞納は無いが、毎月の支払い・返済で生活が苦しい人

「滞納はしていないし、取り立ても受けていないけど、毎月毎月、お金を返すので精一杯」
「返済に追われて貯金もできないし、生活もギリギリ」
「もし何かトラブルがあったら、あっという間に生活が破綻してしまう」

こんな場合も、債務整理の相談だけでもしておく必要があります。

実は、「滞納はないが、いつ払えなくなってもおかしくない」状況でも、債務整理で返済を減額できる可能性があります。
滞納、取り立て、ブラックリストといった状況になくても、債務整理で生活を改善できるのです。

★「傷が浅いうち」のほうが、より良い解決が期待できる

「まだ大丈夫かもしれないけど、すこし不安」
「債務整理したほうがいいかな?」
「このままでは危ないかも…」

そんなあなたは、早めにリスクに気付けたこと自体が幸運です。この段階で「まだ大丈夫」と思ってしまい、気付いた時には手遅れ…という人も大勢います。

この機会に、債務整理の無料相談だけでも行ってみて下さい。

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無料の返済減額シミュレーターを試すほうが良い

続いて、「無料の減額診断シミュレーターを試すほうが良い」と言える人について、解説します。

減額診断は、「債務整理で返済が減らせるか」を、無料・匿名・登録不要で診断できるシミュレーターです。
弁護士や司法書士が直接運営する、信頼できる減額診断シミュレーターもあります。

減額診断シミュレーターを利用しただけでは、すぐに債務整理スタート…とはなりません。あくまで無料の、気軽な診断として利用できます。

この気軽な診断だけでも、念のために行ったほうが良い…と言えるのは、どんな人なのか見ていきましょう。

いつ返済が終わるかわからず、将来が不安な人

「今のところ困っていないけれど、いつ返済がおわるか不安…」

こんな不安は、早めに解消しておきたい所です。

少なくとも借金減額シミュレーターだけは利用して、“いざという時、どのくらい返済が減らせるのか”を把握しておきましょう。

家賃滞納、携帯電話料金の延滞など、総合的な生活費のトラブルを抱えている人

「家賃の支払いが遅れがちになっている」
「携帯電話料金がいつも払えず、たびたび通信を止められている」

…など、総合的な生活費のトラブルを抱えている場合も、早めに減額診断を利用してみましょう。

家賃滞納、奨学金返還など、いくつかの債務は「借金と同じ扱い」になるため、減額診断や債務整理できる可能性があります。

もちろん、“借金返済に追われて、家賃や電気代が払えない”といった場合も、早めの対策が必要ですから、減額診断シミュレーターを活用してみましょう。

内緒の借金を早めに完済したいと思っている人

「彼氏に内緒の借金があって、早めに終わらせたい」
「家族に黙ってお金を借りているけれど、何とかしたい」

こんな悩みをお持ちの方も、ひとまず返済減額シミュレーターを利用してみましょう。
債務整理で返済を減らし、早めに完済できる可能性もあるためです。

実際に債務整理するかどうかは別として、「返済を減らせる可能性があるかどうか」だけでも、借金減額シミュレーターを試して、確認しておくべきでしょう。

★少しでも「返済がつらい・苦しい・不安」と思ったら減額診断を

「減額シミュレーターだけでも試しておくべき」と言える人は、ほかにも様々なケースがあります。

少しでも「返済が苦しい、つらい」と感じたり、今後の返済に不安がある場合、借金減額シミュレーターを利用してみてください。

また、自分では「困っていない」と思っても、実際は“債務整理すべき”状況になっている人もいます。

そうした判断をもらうためにも、減額診断シミュレーターを利用したら、「詳しい診断結果」も必ず受け取りましょう。

次のページで、いろいろな返済減額診断について、レビューや使い方の解説などを行っています。

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念のため、債務整理も考えておいたほうが良い

最後に、「念のため、債務整理も考えておいたほうが良い」という人について、見ていきましょう。

次のような事例に当てはまる人は、万が一に備えて、債務整理の知識を深めたり、無料の返済減額シミュレーターを試してみてください。

生活費は足りているが、返済のせいで貯金ができない

日常のストレス等で、ついクレジットカードを使い過ぎてしまう

パチンコ・パチスロやスマホゲームの課金ガチャなど、お金のかかる趣味にハマって借金をしている

クレジットカードやカードローンの利用明細を普段あまり確認していない

自分では「特に問題ない」と思っていても、冷静にチェックしてみると、債務超過に陥っている危険性もあります。

念のために、今のうちから「無料の返済減額診断」だけでも利用してみたほうが良いでしょう。

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