アビリオ債権回収に裁判所の「支払督促」の申立てをされたら

投稿日:2017年6月14日 更新日:

このページでは、アビリオ債権回収に「支払督促」の申立てを起こされた場合について、体験談をもとに解説していきます。

裁判上の「支払督促」とは

ここで言う「支払督促」とは、裁判所での“支払督促という名前の手続き”です。
普通の郵便で督促状を送ったり、支払いを促すこととは違うので、注意して下さい。

裁判所の「支払督促」は、簡単に説明すれば、裁判所を通して相手に督促を送ることです。
それだけでなく、この「支払督促」に異議申し立てがされなければ、内容がそのまま認められて、債務名義が確定し、”差押え強制執行”へと手続きを進めることも可能です。
また、異議申し立てを受けると、通常訴訟に移行する仕組みになっています。

強力な法的効力を持っている手続きですが、申立ての内容が正当かどうか等、審議が行われないのもポイントです。ですから、本来は時効で消滅できるものや、不当にかさ上げされた請求であっても、異議申し立てが無ければ、そのまま法的に確定していまいます。

そのため、「支払督促」の申立てを起こされたら、慎重かつ確実に、対処する必要があります。
それでは、具体的な事例を見ていきましょう。

アビリオ債権回収から「支払督促」が届きました。もう5年以上経ちますが、自分で時効を主張できますか?

5年以上前の借金について「支払督促」が届きました。
裁判所から送られてきた書類で、相手はアビリオ債権回収株式会社という会社です。

正直、財産も返済能力も無いですし、調べたら商事債権は5年で時効らしいのですが、これを言えば払わなくて済みますか?

もしも時効が認められなかったら、何か不利なことになるでしょうか?

出費を抑えたいので、できれば自分で対応したいのですが、専門の弁護士に頼んだほうが良いでしょうか?
よろしくお願いします。

そもそも、すでに遅すぎます

そもそも論になりますが、「支払督促」は訴訟とは違いますが裁判上の手続きです。この段階で時効を主張することは、「異議申し立て」をすることになります。

そして、「支払督促」は、異議申し立てを受けると、通常訴訟になる仕組みです。
ですから、時効を主張しようと、異議申し立てをした結果、裁判に移行してしまう可能性も高くなります。

厳しい言い方ですが、裁判所に「支払督促」の申立てをされた時点で、“すでに遅すぎ”です。

時効援用をしようか、自分でやろうか…と迷うのは、もう手遅れです。

借金の時効は、“待つだけ”では成立しません。

ご質問者さまの場合、“時効援用は、すでに手遅れ”ではありますが、念のために解説しておきます。

まず、借金の時効は、ただ待っていれば勝手に成立するのではありません。
所定の期間を過ぎたのち、“時効の援用”手続きを行う必要があります。

この「所定の期間」というのは、原則は確かに、商事債権は5年です。
ですが、途中で“時効の中断”となる事柄が発生していると、期間はもっと長くなります。
いつ、どこで、どのような時効の中断事由が発生しているかは、自分でも把握していない場合もあります。

このように、専門用語だらけの難しい話ですから、弁護士・司法書士といった専門家に依頼して行うほうが良いでしょう。
さらに、ご質問者さまの場合は、すでに「支払督促」申し立てが行われているので、普通に”時効の援用手続き”を行うのでは、通用しない可能性もあります。

「支払督促を申し立てられる前に、時効が完成していた」という法的証拠が揃っていれば、債権不存在確認の逆訴訟(反訴)を起こす
ぐらいの覚悟で挑めば、何とかなるかもしれませんが…。

少なくとも、ご自身一人で行っても、上手くは行かないと思います。

自分で対処するのは、現実的ではありません。

「できれば自分で対応したい」との事ですが、これは本当にオススメできません。
ご質問者さまは、ある程度、ご自分でお調べになった様子ですね。ただ、これも厳しい言い方になってしまいますが、それだけでは不十分です。
一般向けのWEBサイトや解説本では、最高裁判例までは触れていないことがほとんどです。ですが実際には、最高裁判例は“法律と同じぐらい重要な基準”です。膨大な量になる過去の判例をチェックし、それを理解しなければ、自分の場合はどうなのか判断できません。

そして、すでに「支払督促」の申立てがされている以上、この膨大な勉強を今から行うのは、時間的・物理的に不可能でしょう。そうしている間に、債権名義が確定されてしまい、“強制執行、預金口座や給与の差押え”を受ける結果になると思います。

ましてアビリオ債権回収は、“裁判に強く、並の弁護士では太刀打ちできない”と評価されるほど、強力な企業です。
自分で対処しようとすると、失敗してしまう可能性が高いと言わざるおえません。

ですが、“債務整理に強い、全国区で活躍している弁護士・司法書士”なら、アビリオ債権回収への対応も、十分に経験をつんでいるはずです。こうした凄腕の先生なら、解決が期待できるでしょう。
また、消滅時効の援用ができなくても、専門家に債務整理を依頼すると、借金の減免や分割交渉といったことも可能になります。

費用が無くても、解決を依頼できるプロがいます。

ご質問者さまが「自分で対応したい」理由は、“費用の心配”とおっしゃっていますね。
ですが、費用に関しては、実はまったく心配ありません。

債務整理や消滅時効の援用については、“相談無料・初期費用無料、後払い・分割OK”としている弁護士・司法書士もいるためです。そのため、手元にお金が無くても、解決をはかることが可能です。

特に実績や実力で評価の高い先生を、以下のページにまとめています。
もちろん、アビリオ債権回収への対応も、信頼がおける実績を持っています。

「支払督促」がすでに申し立てられている以上、時間の余裕はほとんどありません。
急いでこちらから、弁護士・司法書士に無料相談してみて下さい。

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