任意売却すると子供の学校はどうなるのか?

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★この記事を読んでわかること
(約2分で読めます)
  • 任意売却をすると、子どもの学校はどうなる?どんな影響が出る?
  • 任意売却というより、「引っ越し」による影響のほうが大きい。様々なケースとその対応策とは?
  • 学校生活だけでなく、子どものメンタル面にも配慮が必要。そのためにも“競売”を絶対に避けるべき理由とは?

この記事では、「任意売却すると子供の学校には何どうなるの?」といった疑問にお答えしていきます。

任意売却は、住宅ローン返済の悩みを解決する方法の一つ。
住宅ローンを組んだ銀行や信用金庫といった金融機関(債権者)との合意に基づき、抵当権が設定されている(まだ住宅ローンが残っている)家を売却し、その売却代金で住宅ローンの返済を行う手続きです。

売却した家にリースバック(借家として借りること)でそのまま住み続ける方法もありますが、転居先へ引っ越しされる方も多いです。

お子さんのいるご家庭では、この任意売却を考える時、一番気がかりなのが「子供への影響」ではないでしょうか。

「子供に迷惑はかけたくない」
「子供につらい思いをさせたくない」

そんな親心の視点から、任意売却と子供の将来について、解説をお届けしていきます。

任意売却をすると、子どもの学校生活はどうなる?

子どもたちの生活の場は、「家庭」と「学校」が大きな割合になります。
家庭については自分たちでケアできる部分もありますが、学校生活はどうでしょうか?

“任意売却によって、子どもたちの学校生活に影響が出ないか”

これがまず、心配な点ですね。

「任意売却をすると、学校で噂されたりしない?」
「何か子供の学校でも、手続きが必要になる?」

こうした点から見ていきましょう。

任意売却をしても、子どもの学校で噂になる心配はない

まず、「任意売却をすると、学校で噂されたりしない?」という心配です。
これについては、“まったく心配なし”と言って良いでしょう。

というのも、任意売却は、“誰かに知られることなく行える手続き”だからです。
ほかの人から見た場合、通常の引っ越しと何も違いはありません。

子供の学校で必要になる手続きは?

任意売却を行った際、子どもの学校で必要になる手続きですが、これは大きく分けて3つのパターンがあります。

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:校区内で転居した場合(転校せずに済む場合)
⇒住所変更の届出が必要になります。

:遠方(校区外)に転居した場合
⇒小中学校の場合、転校が必要になる場合もあります。
高校・大学・専門学校の場合、転校せず、今の学校に通い続ける選択肢もあります。

:リースバックで、今の家に住み続ける場合
⇒特別な手続きは何も必要ありません。
リースバックについては、「任意売却しても家に住み続ける方法!リースバックとは?」の記事で詳しく解説しています。
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「任意売却をしたから」というより、「任意売却によって、転居が必要になるかどうか」「どこに引っ越しをするのか」という点が、大きなポイントになってきます。
ですので、転居をするかどうか、転居先をどこにするか等、“最大限に希望を叶えられる形”で任意売却を成立させることが、重要になります。

★希望の条件にあった任意売却を成立させるために

希望の条件にあった任意売却を成立させるためには、「早めに着手すること」が何より重要です。

住宅ローンの悩みには、“競売”というタイムリミットがあるためです。住宅ローンを返せなくなり滞納をすると、督促状や催告書といった通知書が送られてきますが、それでも滞納を続けていると“期限の利益の喪失”により保証会社が代位弁済を行います。そうなればすぐに競売開始決定となり、家が競売で強制的に売られてしまいます。そうなる前に、任意売却を成立させる必要があるからです。

ですが、任意売却は、相手がいる話でもあります。住宅ローンの債権者(銀行など)、家を買ってくれる人(買受人)など、さまざまな利害関係を調整しながら進められる手続きです。ですので、どうしても“時間”が必要になる場面もあります。
また、条件の良い引越先を探すのにもある程度時間が必要でしょう。

逆に言えば、早めに着手して、時間の余裕を確保できれば、それだけ自分に有利な交渉を成立させやすくなります。様々な選択肢が広がるとも言えるでしょう。
ですので、“任意売却を早めに始める”ことが、何よりも重要となります。

子供のメンタル面にも十分な配慮を

「子供の学校がどうなるか」

という心配ごともありますが、もう一つ気がかりなのが、任意売却による“子供のメンタル面への影響”ですね。
過度なストレスやプレッシャーを与えてしまわないか、情操教育に悪い影響が出ないか…といった不安もあるかと思います。

「住宅ローンの悩みは、できれば子供たちに隠しておきたい」

という人も多いでしょう。
ですが、住まいは“家族生活の土台”です。プライバシーをしっかり守れる任意売却ですが、一緒に暮らす家族には、子どもたちも含めて、丁寧に話し合って進めたほうが良いでしょう。

もっとも回避するべきは“差し押さえ・競売”

先ほども少し解説しましたが、もっとも避けるべきは“差し押さえ・競売”です。

任意売却を検討している方は、住宅ローンの返済が困難になるほど、何かしら問題が生じている状態だと思います。ということは、このまま何もせずに放置しておいたり、対応が遅れてしまうと、“差押え・競売”となり、強制的に立ち退きとなってしまいます。

こうなってしまうと、生活基盤そのものが失われてしまいます。
子どもたちの生活やメンタル面にも、大きな傷を残してしまいかねません。
さらに、最悪の場合はホームレスになってしまう事も、軽視できない競売のリスクです。

競売のリスクは、それだけではありません。

競売物件情報として、住所や氏名が公表されてしまう
子どもの通う学校でも噂になり、いじめられてしまう恐れもあります。

悪質業者が家に押し寄せ、近所に聞き込みと称して、話をばら撒いたりする
公開された競売情報をもとに、悪質な業者が家に押し寄せてくるケースも多くなっています。近所で噂をばら撒かれるなどし、白い目で見られてしまう事もあります。


他にもまだまだ競売のリスクはあるのですが、競売になると、“子供たちにも大変な悪影響を与えてしまう”ことは、間違いないでしょう。

★競売を回避するためにも、早めの任意売却を

競売を回避するためにも、早めの任意売却が必要です。
まずは、任意売却の専門家に相談するところから始めてみましょう。

任意売却を無料相談できるおすすめの専門業者

 

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