住宅ローンが返せない…「自己破産」で解決するとどうなる?

投稿日:2017年7月7日 更新日:

この記事では、“自己破産で住宅ローン返済の悩みを解決する方法”について解説していきます。

本当に自己破産するべき?その他の解決方法も検討を!

“借金やローンが返せない”となると、多くの人が「自己破産」を想像すると思います。
ですが現実には、自己破産しなくても借金を減額・免除できる、さまざまな手続きが用意されています。

たとえば、「個人再生 + 住宅ローン特別条項」であれば、ローン返済中の家を残して、他の消費者金融やクレジットカード、ビジネスローンなどの債務を減額できます。

総負債額3,000万円の借金を300万円(=10分の1)に減額
500万円の借金を100万円に減額

といった形で、効果も大きい方法です。

ただ一方で、“自己破産すれば、全ての借金が0円に帳消し”となるので、自己破産のほうが効果が大きいのも確かです。

「家を残したいか」
「住宅ローン以外の借金を整理したいか」

など、ご自身の事情や希望をもとに、まずは解決方法を検討してみましょう。

ご自身の債務の解決方法については、必ず専門家にご相談下さい

上記の診断チャートは、あくまで一般論をもとにした、当サイト作成のチャートとなります。
ですが、債務整理は、“一人一人の事情に合わせて”行うため、必ずしもこの結果が当てはまるとは限りません。
住宅ローンやカードローン、消費者金融など、ご自身の債務の悩みに関しては、必ず専門家にご相談ください。
なお当サイトでは、“無料メール相談、24時間365日、全国対応”といった、今すぐ相談しやすく、実力も頼れる弁護士を厳選しています。
こちらもぜひ、ご活用ください。

こちらに住宅ローンの債務整理に強い弁護士をまとめました

 

住宅ローンが返せない…「自己破産」で解決するとどうなる?

それでは、自己破産」での住宅ローン解決について、ポイントをチェックしていきましょう。
この方法が適しているのは、次のような事情をお持ちの方となります。

  • 住宅ローン返済中の物件を、手放しても良い
  • 無職など、安定した収入がなく、どれだけ月々の返済額が減額されても、住宅ローンを返しきれない
  • 住宅ローンに加えて、カードローンや消費者金融、その他のローンなどの債務(借金)もあり、保証会社や債権回収会社から督促を受けている。
  • 住宅ローン以外の借金も、どれだけ減額されても返せる見込みがない

また、「住宅は手放したくないけれど、いくら返済を減額してもらっても返せる見込みがない」といったご事情の方も、残念ながら、住宅を手放すことになりますが、「自己破産」による解決が現実的となるでしょう。

(※“親族への名義変更、リースバック”などのテクニックを使って、住宅を残すこともできるようですが、ここではあくまで、“原則”で解説を進めていきます)

 

住宅ローン返済中に自己破産をすると

  • 破産になると、債務の返済が禁止されるため、住宅ローンも“返済できなくなる”事になります。そのため、ほとんどの場合、銀行などの住宅ローンを出した金融機関は、競売手続を取ることになり、ローン返済中の家を手放す結果となります。
  • ただし、手続き開始から退去までは、実際には3カ月~6カ月ほどの時間があり、その間は住み続けることも可能です。その間に、新しい住居への引っ越しなどを行う必要があるでしょう。
  • 住宅ローンの返済そのものは、返済義務が無くなるため、たとえ何千万円と残っていても、0円になります。
  • 住宅ローン以外の借金などがある場合も、すべて返済義務が無くなり、“借金がない状態”になります。カードローンや消費者金融の借り入れ、医療ローン、教育ローンなど、またクレジットカードや携帯電話の支払滞納なども整理対象となります。
  • ただし逆に、自己破産では“整理する債務を選べない”ため、たとえば住宅ローンだけ残して他の借金を整理する…といった事はできません。
  • 弁護士に依頼することで、最短即日で取り立てがストップします。

 

自己破産のデメリット=“家の売却”をどうするか

住宅ローンを自己破産すると、「家を手放すことになる」のが、やはり大きなマイナスに感じますね。
ただ、かといって「個人再生」や「任意売却」など、他のどんな方法であっても、住宅ローンを減額・整理すれば、家を手放すことになるのは変わりがありません。

債務整理を行えば、「自己破産」「個人再生」どちらであっても、上記の通り、ローン返済中の住宅は引き上げられる結果となります。(ただし、“住宅ローン特別条項”を使った個人再生なら、家を残して、住宅ローン以外の借金を大きく減額できます。)

また、債務整理とは違いますが、「任意売却」の場合も同様に、ローン返済中の家を持ち続けることはできません。

 

また同様に、個人再生、自己破産、任意売却のどれであっても、手続きを行うと個人信用情報機関にその事実が掲載されます。(これを俗にブラックリストに載るといいます。)

ただ逆に考えれば、“いずれの方法を選択してもペナルティがある”のですから、「それなら自己破産をして、借金も住宅ローン返済も、すべて帳消し(0円)にしてしまったほうが良い」とも考えられます。

個人的には、ペナルティの重さと効果とを比較すると、自己破産がもっとも効果的だと思います。“すべての債務を帳消し”できるのは、自己破産だけだからです。

また、これほど強力な手続きにもかかわらず、“債務整理に強い弁護士”に自己破産を依頼した人は、“その90%以上が借金帳消しに成功”しています。
こうした確実性を考えても、自己破産は、前向きに検討して良い手続きだと思います。

 

今すぐ決める必要はありません。まずは無料相談を行いましょう

さまざまな解説をお届けしてきましたが、“自己破産しよう”と急に決断できる方は、ほとんどいないと思います。
また冒頭でご説明したとおり、“自己破産以外の解決方法”もあります。
ですので、今すぐ自己破産、と決める必要はありません。
まずは債務整理に強い弁護士に、無料メール相談で詳しい話を聞いて、“どうすれば自分の悩みが解決できるのか”を教えてもらいましょう。

住宅ローン、借金問題に強い弁護士をまとめました(当サイト内記事)

 

-住宅ローンの債務整理

Copyright© 【債務整理ジャーナル】借金が返せないときに役立つ債務整理情報サイト , 2019 All Rights Reserved.