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- レイク等の借金で、アビリオ債権回収や新生フィナンシャルから督促状や催告状が届いたら、どうすればいい?
- 消滅時効の援用で返済を帳消しにできる可能性があるが、連絡するとで時効が中断することもある
- 失敗すると訴訟になってしまうため、まずは法律専門家に無料でアドバイスをもらう方が良い
- 他の借金の返済で困っている場合は、「消滅時効の援用」ではなく「債務整理」の方が良い
レイクの借金の返済滞納で、“新生フィナンシャルやアビリオ債権回収”から督促状や催告状が来た場合、条件によっては、“消滅時効の援用”という方法で、返済を0円に解決できる可能性があります。
この方法やポイントについて、詳しく解説していきます。
まず記事の前半で、“消滅時効が援用できそうな人の条件”を解説します。後半で、『消滅時効の援用で借金を0円にする方法』や『消滅時効の援用ができない場合』『その他の借金も整理する場合』の解決方法について解説します。
消滅時効の援用は、たいへん複雑な仕組みになっています。
「難しい解説文を読むのが苦手」
「解説ではなく、自分の場合はどうなるのか知りたい」
という方は、消滅時効の援用や、債務整理に強い弁護士・司法書士に無料相談したほうが、手軽かつ確実です。
また、「レイクの借金以外にも、他社の借金やローン、家賃、奨学金などの支払・返済にも困っている」という場合も、弁護士や司法書士に無料相談したほうが良いでしょう。
お金にまつわる悩みは、一人一人によって事情が大きく異なります。「あなたの場合」のトータルでの“完全解決”のために、まずは法律家への相談が必要です。もちろん相談は無料です。
・消滅時効の援用について知りたい方は
消滅時効の援用に強い弁護士・司法書士 一覧
・他の返済滞納や未払いでもお困りの方は
債務整理に強い弁護士・司法書士 一覧
レイクの借金を消滅時効の援用でチャラにできる?
まずは、「レイクの借金を消滅時効の援用で0円にできる可能性のある方」について、条件を解説します。
レイクの借金の返済滞納があり、アビリオ債権回収から、次のような書類等で督促を受けている方
- 催告書
- お電話のお願い
- 債権譲渡譲受通知書
- ご通知
- お知らせ
レイクの借金の返済滞納があり、 新生フィナンシャルから、次のような書類等を受け取っている方
- 今後の返済に関するご提案
レイクの借金の返済を滞納したまま、5年以上が経過している方
借金の時効は5年です。最後の返済日から5年が経過していないと、消滅時効を主張することはできません。
こうした方は、“消滅時効の援用”という手続きをすることで、借金をチャラに解決できる可能性があります。
条件に合わない方や他の借金の返済や滞納で困っている方は、この記事の最後で解説している「債務整理」を活用することで借金を減額することが可能です。
アビリオ債権回収からの督促は、レイク以外の借金の場合も
アビリオ債権回収株式会社は様々な消費者金融や金融機関から債権を譲り受けたり回収の委託を受けて督促を行うことを業務としています。
ここではレイク(新生フィナンシャル)の借金滞納に対する、アビリオ債権回収から届く郵便…という事でご説明していますが、アビリオ債権回収から督促が来るケースは、レイクの借金以外のケースもあり、次のような債権者があります。
SMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)
アットローン
三洋信販
シティカード
ジャックス
モビット
新生フィナンシャル(旧GEコンシューマーファイナンス)
クラヴィス(クオークローン)
オリックス・クレジット
サンライフ
こうした場合も同様に、“消滅時効の援用”で、借金を帳消しにできる可能性があります。
レイクから借りていなくても、新生フィナンシャルやアビリオ債権回収から督促が届く場合も
新生銀行(レイク)の子会社である新生フィナンシャルはカードローンレイクをはじめ全国の銀行など金融機関の保証会社となっているため、それらの借金・ローンで滞納した場合新生フィナンシャルから請求されたり、取り立てを委託されたアビリオ債権回収から督促を受ける場合があります。
こうしたケースでも同様に、消滅時効を主張することで返済を無しにできる場合があります。
オリックス銀行 |
東和銀行 |
富山銀行 |
オリックス・クレジット株式会社 |
しずぎん インターネット支店 |
香川銀行 |
東京スター銀行 |
ソニー銀行 |
佐賀共栄銀行 |
荘内銀行 |
池田泉州銀行 |
大東銀行 |
肥後銀行 |
静岡銀行 |
北都銀行 |
トマト銀行 |
アビリオ債権回収や新生フィナンシャルから督促の郵便などが届いたら、やってはいけないこと
消滅時効の援用方法について解説する前に、“やってはいけないこと”について解説していきます。
それは、アビリオ債権回収や新生フィナンシャルなどの債権者に「よく準備せずに、あわてて自分から連絡をすること」です。
これをやってしまうと、時効が中断してしまうこともあり、その場合は“時効援用ができなくなる=借金の返済義務が消せなくなる”ので、非常に大切なポイントです。
アビリオ債権回収など、債権者に連絡すると…
借金を消滅できなくなる
まったく自覚が無くても、「支払いを少し待ってください」「今すぐ払えません」など不意な一言で「債務を承認した(借金の存在を認めた)」と扱われてしまい、消滅時効が援用できなくなる恐れがあります。
- 「減額和解」「長期の分割に応じる」「無金利にします」などの和解提案
- 「差し押さえ」「強制執行」「裁判」「法的手続き」などの予告
- 「期日までにご連絡頂けない場合、減額和解の提案は無効となります」「期日までにご連絡が無い場合、法的措置となります」などの通知
こうした内容の督促を受けている方も多いと思います。
確かに、こうした内容には一切のウソ偽りもなく、「裁判」などの予告も、決して不当な脅しではありません。アビリオ債権回収には、法律に基づく求償権があり、正当な権利行使となるからです。
しかし、あなたにも時効援用や債務整理といった、正当な権利があります。「自分にはどんな権利があり、どんな解決方法があるのか」を知ってから、アビリオ債権回収に対して、しっかりと向き合っていきましょう。
消滅時効の援用で、借金の返済義務を無くす方法
それでは、消滅時効の援用で、借金の返済義務を無くす方法について解説します。
よく誤解されがちですが、消滅時効は、「ただ待っていれば成立する」ものではありません。また、「内容証明を送ればよい」とも思われていますが、それも正確ではないと言って良いでしょう。
本当に時効期間が過ぎている(時効が完成している)か、専門的に調査して確認する必要があります
時効の期間は原則5年ですが、「債務承認」や「裁判上の請求・督促」などにより、進んでいた時効期間がリセットされ延長されている場合もあります。
まだ時効を迎えていないのに、タイミングを誤って内容証明を送ってしまうと、それが債務承認の証拠となって時効が援用できなくなる恐れもあります。
正しい書式を守り、正確に書類を作る必要があります
内容証明郵便の作成には、厳密な書式が定められています。この書式を守って、かつ必要な内容を過不足なく盛り込む必要があるため、作成は簡単ではありません。
こうした難しさがあり、高度な知識やノウハウが必要となるため、“消滅時効の援用に強い弁護士・司法書士”にまずは相談したほうが良いでしょう。
そこで、消滅時効の援用について、改めて確認しておきたい基礎知識と、この手続きを得意とする弁護士・司法書士の一覧をまとめました。
最後の返済から5年経過していない場合や他の借金返済も苦しい場合は債務整理で解決しましょう
消滅時効の援用で借金をチャラにするには、先ほどご説明したとおり「最後の取引から5年経過している」ことが最低条件となります。
債権回収会社や保証会社などから督促を受けた借金がこの条件に満たない場合は、残念ながら消滅時効の援用はできません。
期日までに一括返済できなければ訴訟を提起され、最悪の場合、強制執行による給与や預貯金が差し押さえられてしまいます。
ですが安心してください。こうした場合は、『消滅時効』ではなく『債務整理』に強い弁護士や司法書士にお願いすることで、請求されている借金の減額や分割払いといった交渉が可能になります。
また、他にも借入があり返済に困っている場合でも、『債務整理』に強い弁護士・司法書士に相談することで、全ての借金をまとめて解決することも可能です。
「消滅時効の援用ができない方」「他の借金の返済も苦しい方」は、債務整理に強い専門家に相談しましょう!