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アイフルからお金を借りて、返済が遅れて滞納してしまうと、督促状や一括返済催告状が届くようになります。
こうしたアイフルからの取り立ての郵便や手紙について、解説していきます。
この記事では、「アイフルの返済が苦しい」「取り立てを受けるのがつらい」という方を対象にしていきます。
アイフルの借金を返せなくなってしまった
返済が苦しく、自力での解決が難しい
事情があって収入が減ってしまい、返済困難
こうした場合に、アイフルの借金を解決し、督促状や催告状、電話が来るのを止める方法について解説します。
アイフルからの督促状や催告状、差出人はAIセンター?
アイフルからの督促状は、「AIセンター」など、他の差出人名になる場合があります。
これは、利用者のプライバシーを守るために、あえて差出人がアイフルだとわからないよう、配慮しているためです。
また、アイフル株式会社アシストセンター、カウンセリングセンターといった差出人になる場合もあります。
詳しい情報を、このページで後述するので、気になる方はぜひ読み進めて下さい。
アイフルからの督促状や催告書の内容と概要
アイフルから届く、督促状や催告書の概要を解説します。
督促状や催告状には、いろいろと文章が書いてありますが、簡単にまとめると次の3行です。
滞納分+利息+遅延損害金のトータルを、期日までに一括で支払うこと
そうしなければ、法的手続きが開始されること
まずは連絡先まで相談すること
1:期日までの一括返済
「月々の分割払いでも払えず、滞納しているのに、一括払いなんてとても無理…」
という方が多いのではないでしょうか。
2:法的手続きの開始
裁判所にアイフルの訴えが認められると、差押強制執行となり、預金や給与などが強制的に回収されてしまいます。
3:アイフルへの連絡を求める
ですが、これは『払えない事情があれば、話せば免除してもらえる』といったことは、絶対にありません。
あくまで”返済を促すため”であり、”交渉の窓口ではない”ことは、理解しておく必要があります。
アイフルから借りた覚えがない場合も要注意!
アイフルでお金を借りたことが一切無い方でも、アイフルから合法的な督促が来る可能性があります。
実はアイフルは、自社とは別に、他社のローン等の保証業務も行っています。また、『ビジネクスト』などの金融サービスも展開しています。
したがって、下記の金融サービス等を利用している方は、アイフルから連絡が来る可能性があります。
アイフルの他の金融サービス
ライフカード
ビジネクスト
アイフルが保証業務を行っているカードローン
金融機関名 | 商品(ローン)名 |
---|---|
おかやま信用金庫 | おかやましんきんフリーローン夢応援団 |
愛媛銀行 | ひめぎんカードローン |
沖縄海邦銀行 | アイカードくじらくん |
沖縄銀行 | おきぎんビジネスローン アクティブ |
宮崎太陽銀行 | ビジネスローン |
宮城第一信用金庫 | みやしんスピードカードローン |
熊谷商工信用組合 | くましんサポートカードローン |
君津信用組合 | きみしんビジネスカードローン |
呉信用金庫 | くれしん事業者向け無担保カードローン『懐刀Ⅱ』 |
広島銀行 | 〈ひろぎん〉サクっと!ビジネスローン |
高知銀行 | こうぎんカードローン |
佐賀共栄銀行 | きょうぎんビジネスローン「即戦力」 |
再保証会社 | スピードビジネスカードローン |
山梨県民信用組合 | おまとめローン「フリーランス」 |
西中国信用金庫 | にししんタイムリーローン(当座貸越) |
静岡中央銀行 | しずちゅうの個人向けローン |
千葉興業銀行 | おまとめフリーローン |
荘内銀行 | 事業者応援ローン500 |
大阪信用金庫 | だいしんビジネスローン じんそく |
大阪貯蓄信用組合 | 事業性ローン蓬弐(よもぎに) |
大分みらい信用金庫 | みらいおさいふローン |
淡陽信用組合 | だんよう事業サポートローン だんよう安心ライフローン |
筑波銀行 | パワフルつくば |
中国銀行 | ちゅうぎん おまとめフリーローン |
島根銀行 | しまぎん おまとめローン |
東京ベイ信用金庫 | ビジネスローン《達人》 |
東日本銀行 | ビジネスローン「KIZUNAⅡ」 |
徳島銀行 | とくぎんカードローン |
徳島信用金庫 | New元気くん |
南日本銀行 | なんぎん事業者ローン ビジネススピード |
富山銀行 | とやまビジネスフリーローン |
福岡ひびき信用金庫 | ひびしんパワフルガード【当座貸越(カードローン)】 |
福岡信用金庫 | カードローン「アシスト」 |
福島県商工信用組合 | けんしん「ビジネスフリー」 |
福邦銀行 | 勇士500 |
豊和銀行 | ほうわスーパーベスト |
アイフルからの督促状・催告状の差出人と住所・電話番号
アイフルからの督促書類や電話は、次のような差出人・連絡先になることがあります。
差出人 | 住所・電話番号 |
---|---|
AIセンター (アイフルインフォメーションセンター) (※利用者のプライバシー保護のためアイフルと名乗りませんが、アイフル株式会社の部署です。) |
電話番号 077-501-8113 077-503-7000 |
アイフル株式会社 カウンセリングセンター (2課 3課 などがあるようです) |
電話番号 0570-666-391 077-503-4002 住所 〒525-8530 滋賀県草津市西大路町1-1 2階 |
アイフル株式会社 アシストセンター | 電話番号 077-503-7100 住所 〒525-0037 滋賀県草津市西大路1番1号1階 |
弁護士法人高橋裕次郎法律事務所 などの代理人弁護士法人 | 電話番号 03-3230-1077 03-6862-5101~5104 03-3265-9022 住所 〒102-0083 東京都千代田区麹町6-2 麹町6丁目ビル |
アイフルから督促や催告を受け取ったら、すぐ電話?それとも無視?
それでは、アイフルから督促状や催告状を受け取ったら、すぐに連絡するべきでしょうか?
それとも、無視して放置しても大丈夫でしょうか?
結論から言えば、『アイフルに電話する前に、専門家に相談すること』が、もっとも大切です。
たとえアイフルに連絡をして、返せない事情、お金がない理由、大変に苦しんでいることを話したとしても、だからといって返済が減額・免除されることは絶対にありません。
アイフルには、あなたの個人的な事情に、理解を示すメリットも義務も、まったく無いからです。
アイフルには督促の専門家が多数在籍しているほか、優秀な弁護士法人も業務に携わっています。
何も知らない、法的な知識も資格もない一般人が、ただ人情だけに訴えても、何の解決にもなりません。
かといって、無視すれば今度は、法的手続き(裁判所への訴え)を起こされてしまいます。
無視すると裁判
アイフルに連絡しても、お金を払う以外に、解決しない
結果として、”こちらも専門家を味方につけなければ、解決できない”のが現実です。
「お金がないけれど、何とか解決したい」
「アイフルからの取り立てを止めて欲しい」
こうした方は、アイフルに連絡をする前に、まずは借金問題の解決に強い弁護士・司法書士にメールや電話などで相談してみましょう。
「返済が苦しく、解決できない」といった状況であれば、債務整理についても、相談したほうが良いでしょう。
アイフルの借金で、債務整理をしたほうが良い事例
アイフルから督促状や催告状で取り立てを受けていても、
『弁護士や司法書士に相談するほどの問題なの?』
『債務整理なんて、まだしなくて大丈夫では?』
と考える方も、いるかもしれませんね。
そこで、一つの目安・参考として、『弁護士・司法書士に依頼したほうが良い事例』をご紹介します。
◆質問
アイフルの督促状について
身内のはずかしい話ではありますが、返済日に入金することができず督促状のハガキが届くことが何度かあります。その度に疑問に思うことがあるので質問させていただきます。
延滞金の含まれたハガキが届くのが毎回支払期限当日、もしくは翌日なのです。(…中略…)
◆ベストアンサーに選ばれた回答
それ以前の問題ですよ?
>これでは、その日のうちにってあなた‥
でしたら本来の支払日を本人に聞いて、遅れず払ってあげれば良いです。http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13107638813
ご紹介したのは、アイフルから督促を受けている方の、ネットの匿名サイトでの質問です。
「返済日に入金できず、督促状のハガキが何度も届く」
つまり、滞納が常態化してしまっているんですね。
これに対して有効な解決策は、まったく一つも回答に寄せられていません。
一般人の知識や経験では、解決のアドバイスすらできないのが現実です。
だから、『遅れずに払えばいい』等、何の解決にもならない”ただの批判”が、閲覧者投票でベストアンサーに選ばれてしまうんですね。
本当の解決策は、『債務整理の専門知識と権限を持った、弁護士や司法書士に相談すること』です。
返済の遅れが毎月のように発生し、たびたび督促状を受け取る…。
これはもう、”返済不能”に陥っていると言えるでしょう。
ですから、”返済額そのものを減らす、債務整理”でなければ、解決はできないと思われます。
返済額を減らす債務整理には、『特定調停』『任意整理』『個人再生』『自己破産』などの手続きがあります。
任意整理や個人再生であれば、自己破産と異なり、家や車を守ったまま、借金を減額できる可能性もあります。
「私もこんな状態になっている」
「自分も毎月、返済が苦しくて、ずっと督促状が届いている」
債務整理をしなければ、 ”督促を受け続け、いつ裁判・差し押さえになるかと怯える毎日”が、今後もずっと続いてしまいます。
次のページでは、365日24時間、電話やメールで無料相談ができる弁護士・司法書士について解説していますので、是非お読みください。