ビジネスローンが払えない…個人経営の飲食店が500万円の借金を解決した方法とは?

投稿日:2016年10月10日 更新日:


写真はイメージです:
出展(https://twitter.com/otonapicnic/status/684149363455574016)

 

念願の脱サラを果たし、地元で個人経営のラーメン店を開業した小坪さん(仮名)。
最初はうまくいっていたものの、次第にビジネスローンに頼るように。
ところが売上が伸び悩み、借りたお金の返済も難しくなってしまいました。

そんな小坪さんに、お話をお伺いしてみました。


個人経営の飲食店で、ビジネスローンが返済できなくなってしまった…。解決方法はこちらでご案内しています。

 

借り癖がついてしまい、ビジネスローン3社500万円の借金に

質問者

まず、借入されたビジネスローンについて、詳しくお聞かせ頂けますか?

小坪さん

はい。
最初は10万円だけだったんです。スープを煮込む業務用コンロが壊れてしまいまして、それの修理費用が、ちょっとだけ足りなかったんです。
ラーメン屋でコンロが壊れたら、スープが作れませんから商売になりません。やむおえない出費だったんです。

質問者

なるほど。確かにそういった急な出費の時には、審査に時間のかかる銀行の融資よりも、ビジネスローンや商工ローンのほうが頼れますよね。最短即日融資もできますから。

小坪さん

ええ。それでその時は何とかなったんですが…なんというか、それで借り癖がついてしまいまして。
毎月、売り上げと経費が『良くてトントン』ぐらいで、貯金もほとんどできない状態だったんですが、“困ったら借りればいい”と思ってしまって…。
それで気が付いたら、借金が膨れ上がっていたんです。

質問者

そうだったんですね。借入額は、おいくらほどになったんでしょうか?

小坪さん

最終的には、“3社から合計で500万円”になりました。
利益なんてあるかないかの店で、500万円の借金です。今でも考えるとゾッとしますよ。

“売れない自分が悪い”とばかり思っていた-

質問者

ビジネスローンの借り入れが膨れ上がり、「返済不能」と気が付いたのは、何かキッカケがあるんでしょうか?

小坪さん

それが、なかなか気が付けなかったんです。
今思えば、“ローン返済のために、別の業者から借入れる”状態になったとき、すでに無理があったんだと思います。
でも当時は、帳簿の勘定をする余裕もない、というか…。
“帳簿のチェックなんかしている時間があったら、常連さんを増やす方法を考えよう”と思ってしまっていました。

質問者

わかります。確かに、経理関係の業務は、直接の売上げ増に結びつくイメージはありませんよね。それよりも、『すぐに売上げに直結する業務』を優先したくなります。

小坪さん

そうなんです。だから帳簿から離れてしまって…。“気が付いた時には、手遅れだった”という感じです。

質問者

やはり、金利で借金が雪だるま式に増えてしまった結果でしょうか?

小坪さん

それもあると思いますが、それ以外にもいろいろ…。
ロクに検討もせず、手当たり次第に宣伝をかけて、広告宣伝費を無駄に使ってしまったり…。
話題性のある新メニューを作ろうと思って、材料費やガス代を使いすぎてしまったり…。
あのムダがなければ、まだ返済もラクだったし、追加融資も受けなくて済んだと思います。

質問者

返済のために、相当な努力をされたんですね。

小坪さん

努力というか、空回りというか…。
とにかく、「(ローンを)返せない自分が悪い、売り上げが出せない自分が悪い」「お金がないのは、自分の努力が足りないからだ」とばかり思っていました。
でも結局、それが自分を追い詰めてしまったんでしょうね…。

取り立てがはじまり、“差押強制執行”が現実に迫る

質問者

ぶしつけな質問ですみませんが…やはり、返済の滞納もされてしまったんでしょうか?

小坪さん

はい。もう自転車操業だったんですが、お金を借りれないと返済も回せませんから。でも、どこも貸してくれなくなって、それで滞納に…。

質問者

ビジネスローンといえば、昔、厳しい取り立てが社会問題化したこともありましたが…どうでしょう?何かひどい取り立てを受けたり…といった事はありましたか?

小坪さん

いえ、それはありませんでした。ただ、取り立ての電話で、“競売や差押えの話は、かなり現実的”に言われましたね…。

たとえば『備品のリース契約を解除して、リース金の返金を当てたら?』とか、『麺茹機も業務用冷蔵庫も、売ればお金になる』とか…。

“換金性のある業務用機器があるから、差し押さえ強制執行の手続きに、すぐ取り掛かる”と言われました。

質問者

なるほど…。下手に脅されるより、よほど怖いですね。

小坪さん

「お金ができたら、きちんと返す」つもりはあったんです。ですが、“差押えの手続きにすぐに移る”と言われて…。

“ビジネスローン業者は、お金ができるまで待ってくれない”んだと気が付きました。

『このままでは何もかも持っていかれてしまう』と、危機感を持ったのはその時です。本当にゾっとしました。

 

このままではマズい…解決のために取った方法とは

インタビューは、以上になります。
今回お話をお伺いした小坪さんは、個人経営のラーメン屋さん。ですが、他の飲食店経営の方にも、共感できる部分が多いのではないかと思います。

“このままでは何もかも差押えられてしまう”…。

そんな危機感を持った小坪さん。
かといって、請求されている返済額を払う余裕もありません。


そんな小坪さんも、現在では無事にビジネスローンを整理し、事業再建に向けた努力をスタートしています。


“絶望的に返済不能なビジネスローン”を抱えた、個人経営のラーメン店が、事業再建までこぎつけた方法とは?

その答えを、こちらの記事で詳しく解説しています。ぜひお読みください!

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