夫(妻)や彼氏(彼女)の借金は弁護士に代理で相談して大丈夫?

投稿日:2018年9月9日 更新日:

今回は、夫(妻)や彼氏(彼女)など、自分以外の借金問題について、本人の代理として弁護士や司法書士に相談できるのか解説していきます。

「家族の借金に悩んでいる」
「パートナーが借金を隠しているかもしれない」

といった悩みは、yahoo知恵袋や教えてgooなど、ネットの質問サイトや匿名掲示板にも多数寄せられているようです。
多くの人が悩んでいるテーマですので、わかりやすく解説していきます。

相談は本人以外でも可能!借金解決の依頼は本人のみ

まず最初に答えをまとめてしまいましょう。

「相談のみ」なら、本人以外でも可能
借金解決(債務整理)の「依頼」は、本人のみ
本人に代わって(代理で)債務整理や自己破産をすることはできない

このようになっています。
これは、どの弁護士や司法書士でも、基本的に共通しています。ただ、場合によっては「相談も本人のみ」という弁護士や司法書士もいるようです。

本人以外でも相談できるのは、メール・電話の無料相談に対応している弁護士・司法書士が多い

まずは「相談」からです。
借金解決の「債務整理」については、本人以外でも相談を受けてくれる弁護士・司法書士もいます。
一方で、「本人から聞かないとわからない事もあるから」等の理由で、相談も本人に限定している場合もあります。

調べてみたところ、“相談は本人以外でも可”という弁護士や司法書士は、

メール(WEBフォーム)や電話(フリーダイヤル)で無料相談を受け付けている
全国対応、365日対応

といった弁護士・司法書士が多い傾向にあるようです。

「夫(妻)や家族、彼氏(彼女)の借金について相談したい」

といった場合、こうした弁護士や司法書士に、まず連絡してみると良いでしょう。

次のページで、借金解決に頼れる弁護士・司法書士の相談窓口を一覧にしています。「本人以外からの相談も可能」という先生も多いので、まずはチェックしてみてください。

借金解決(債務整理)の「依頼」は、代理はできない

さて、実際に借金問題を解決するためには、「債務整理」という手続きを行う必要があります。すべての場合がそうとは限りませんが、

督促状や催告状を受け取っている
お金がなくて払えない・返せない
滞納がいつも続いている

…といった状態の場合、債務整理が役立つことが多いでしょう。

債務整理は、「任意整理」「個人再生」「特定調停」「自己破産」といった種類があります。それぞれ特徴やメリット・デメリット、手続きの流れなどが違います。

この債務整理は、基本的に弁護士や司法書士に依頼して行います。しかし相談の場合とちがって、“依頼”については、かならず本人から行う必要があります。

「本人が債務整理や借金解決をしたがらないから、自分が代わりに弁護士や司法書士に依頼する」という事はできません。

理由としては、

法律(犯罪収益移転防止法など)で定められているため
日本弁護士連合会・日本司法書士連合会の規約で定められているため

といった理由もあります。

何より、借金はあくまで「本人の契約」ですから、家族やパートナーといった親しい間柄でも、契約上は無関係な人となります。無関係な人が、本人に代わって借金解決を行うことはできません。

もちろん、本人に代わって(代理で)債務整理や自己破産をすることも、認められていません。

夫(妻)や彼氏(彼女)の借金問題を解決するために

夫(妻)や彼氏(彼女)など、だれかの借金問題を解決するためには、最終的には本人が、弁護士・司法書士と連絡を取って、債務整理を行う必要があるでしょう。

ただ実際には、

本人が借金問題を隠している(まだバレていないと思っている)
本人が解決に前向きでない
話し合っても、話がこじれて喧嘩になってしまう

…など、周りの人だけでは支えるのが難しい状況もあるかと思います。

ですが幸いにも、無料相談だけなら本人以外でも可能な弁護士・司法書士もいます。無料相談でも、どうすれば良いか的確なアドバイスをもらえるでしょう。債務整理に強い弁護士や司法書士は、同じような事例の解決にも経験が豊富だと期待できるからです。

相談だけでも、解決に向けて前に進めることが、きっとあるでしょう。

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