債務整理の相談で嘘をつくとどうなる?弁護士や司法書士に聞かれる内容とは

投稿日:2017年11月15日 更新日:

★この記事を読んでわかること
  • 債務整理で嘘をつくとどうなる?ギャンブルで作った借金など、言いにくい事情がある場合について。
  • 嘘をついたまま債務整理を進めてしまうと、借金問題が解決できない恐れも。
  • 嘘をついてはいけないが、「わからない」「覚えていない」「言いにくい」という事は大丈夫。まずは無料相談の活用を。

このページでは、債務整理をするときに、弁護士や司法書士に嘘をつくとどうなるのかを解説していきます。

デリケートな借金・返済のトラブルですから、何かと事情があって、正直に言いにくいこともありますよね。そうした時に、“嘘をついて債務整理”しても良いのかどうかを、解説していきます。

また記事の後半では、「債務整理で聞かれること」についても、主なものを簡単にご紹介していきます。こちらも参考にお役立てください。

 

債務整理で“嘘をつきたい”と思う理由や事情とは

まず、債務整理で「嘘をつきたい」「本当のことが言いにくい」という状況について、考えてみましょう。
人それぞれ、さまざまな事情や気持ちがあると思いますが、主なものを挙げてみたいと思います。

家族や職場に事情を知られないか心配

「秘密が誰かに漏れてしまわないか」という心配です。ですが、これは安心して大丈夫です。弁護士や司法書士には、法律で厳しい“守秘義務”が課せられています。ですので、秘密を漏らされてしまう心配はありません。

パチンコ軍資金など、借金の理由が言いにくい

借金の理由を言いにくい…という事情ですね。

パチンコ、パチスロ、競馬、競輪などギャンブルの軍資金。株やFXなど投資の失敗。最近では、スマホゲーム(アプリ)のガチャ課金で借金を…という方も急増しているようです。趣味にのめり込んで、見境なく浪費してしまった…という場合も当てはまりそうですね。

「浪費でこんなに借金を作ってしまったと言ったら、怒られるのでは」

と不安になる方も多いでしょう。
ですが、債務整理に強い弁護士や司法書士にとっては、こうした話は“よくある話”の一つです。ですので、特に心配することはありません。

「ギャンブルの借金は債務整理できない」と聞いたから

「ギャンブル軍資金や株、FX、その他の浪費などでの借金は、自己破産できない」という噂も、ネットの2ch(5ちゃんねる)等で広まっているようです。

「パチンコで作ってしまった借金だから、正直に言うと自己破産できないと言われて、債務整理を断られてしまうのでは…」

と考えて、“生活費のために借りました”等、嘘をつきたくなる人もいるでしょう。
ですが、この話はいろいろと間違いがあります。

ギャンブルや株など、浪費による借金は、確かに“自己破産の免責不許可事由”とされています。
ですが、“裁量免責”という制度もあり、実際には、こうした浪費による借金でも、自己破産が認められることが多いです。

さらに、債務整理は自己破産だけでなく、「個人再生」「任意整理」といった方法もあります。任意整理や個人再生では、借金の理由は問われません。そのため、仮にギャンブルで作ってしまった借金だとしても、嘘をつく必要もありません。

 

ネットの無料相談なら、「言いにくいこと」も言いやすい

どうしても気持ちの整理がつかず、「本当のことを言いたくない」という場合もありますよね。そうした場合、まずは弁護士や司法書士の公式サイトから、WEBフォームで相談してみてはいかがでしょうか。
顔を合わせて話すわけではないので、「言いにくい事情」も打ち明けやすくなります。

  • 債務整理の相談が、ネットからいつでも無料でできる
  • 掲示板スタイルではなく、他人に内容が見られないWEBフォーム
  • 実績でも人柄でも評価が高い

こうした特徴のある弁護士・司法書士を、次のページでまとめています。
秘密厳守!債務整理に強い弁護士・司法書士事務所 一覧と解説

 

債務整理で嘘をつくとどうなる?借金問題が解決できなくなる恐れも

それでは、債務整理で嘘をつくと、どうなってしまうのか見ていきましょう。

(1)手続きがなかなか進まない

債務整理では、事実関係をもとに返済の減額交渉や手続きを進めていきます。そのために一定の調査も行われる場合があります。
もしも嘘をついてしまうと、調査の結果と、あなたの証言とが食い違うことになります。弁護士や司法書士は、事実関係の確認に大きく手間取ってしまい、なかなか手続きが進まなくなるでしょう。

(2)弁護士・司法書士との信頼関係が破綻する

依頼主が嘘をついてしまうと、弁護士や司法書士としても、「この依頼主は本当に大丈夫かな?」「この案件は、このまま継続して大丈夫だろうか?」と、不信感を持たざるおえないでしょう。
そうして信頼関係が破綻すると、最悪の場合、弁護士や司法書士のほうから、解決を断られてしまう恐れもあります。

(3)借金トラブルの解決ができない

債務整理で嘘をついてしまうと、解決そのものが不可能になる恐れがあります。

たとえば自己破産では、嘘やごまかし、隠し事をすると、「破産手続きの妨害」となり、免責が与えられない(返済を免除できない)ことになっています。

債務整理には自己破産のほか、個人再生、任意整理といった手続きもありますが、どの場合でも、嘘や隠し事をすると、良い結果にはなりません。

★弁護士や司法書士に怒られる心配はありません

「借金が返せないなんて相談したら、弁護士や司法書士に怒られるのでは」

といった不安もあるかと思います。
ですが、借金問題や債務整理に詳しい弁護士・司法書士であれば、怒られたり、叱られたり、説教をされたり…といった心配はありません。
(借金問題に詳しくない先生の場合、叱ってしまう事もあるかもしれませんが…)

こうしたテーマについて、次の記事で詳しく解説しているので、心配な方は、合わせてご覧ください。

 

債務整理で聞かれる内容とは?

「債務整理では、嘘をついてはいけない」という事が、十分にご理解いただけたかと思います。

ですが、「デリケートな借金問題を、弁護士や司法書士に、すべて正直に話さないといけない」と言われると、債務整理をためらってしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで最後に、“債務整理で聞かれる主な内容”をご紹介しておきます。

借入状況について

「どこから借りていますか?」
「各債権者から、それぞれいくら借りていますか?」
「各債権者への、毎月の返済額はいくらでしょうか?」
「各金融業者の利率は何%ですか?」
「滞納している返済はありますか?」
「担保や保証人がついてるものはありますか?」

あなたのことについて

「毎月どのくらいなら返済できますか?」
「なにか資産や財産をお持ちですか?」

いかがでしょうか?
意外と事務的で、淡々としている様子ですね。
借り入れ状況については、細かい質問がいくつかありますが、わからなければ「わかりません」と答えて大丈夫です。弁護士や司法書士のほうで調べてもらえるためです。

債務整理に優秀な弁護士・司法書士になると、中には、「どこから借りたのかも、いくら残っているかも、何もかもわからない」という状況から、債務整理を成功させてしまう先生もいるほどです。

嘘をついてはいけないが、間違っても大丈夫

嘘をついて債務整理をすることは、絶対に良くありません。ですが、「間違ってはいけない」という事でもありません。

もっとも良くないのは、何もかも正確に答えようと身構えてしまい、債務整理の相談ができなくなってしまう事です。
「わからない」「覚えていない」「言いにくい」という事があっても大丈夫です。
まずは気軽に、債務整理の無料相談を行ってみましょう。
債務整理に強い弁護士・司法書士事務所 一覧と解説

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