保証会社や債権回収会社の督促を弁護士・司法書士に相談で解決できた体験談

投稿日:2017年6月26日 更新日:

このページでは、保証会社や債権回収会社からの催促を、弁護士や司法書士に相談・依頼して解決できた事例について、体験談をご紹介していきます。
まず記事の前半で「保証会社」の事例、続いて後半で「債権回収会社」の事例をお届けします。

代位弁済した保証会社からの督促を債務整理で解決できた事例

保証会社は「信用保証会社」とも呼ばれます。簡単に説明すれば、“連帯保証人の代わりを務める会社”と言えますが、いわゆる保証人代行のようなものとは異なります。
保証会社の行う業務は、主に「審査」と「代位弁済」となるでしょう。

通常、保証会社というと金銭消費貸借契約(ローンなど)や割賦契約での話となり、アパート・マンションなどの賃貸契約で保証業務を行う会社は「家賃保証会社」と呼ばれるのが一般的です。

審査

キャッシングやローン、クレジットカード、賃貸住宅などの契約時に行われる、与信審査です。
自社で審査業務を行うローン会社等もある一方、保証会社に審査業務を委託している会社もあります。
一例として、銀行の消費者ローンは、ほとんどが審査業務を保証会社(消費者金融が保証会社になっている)に任せているとも言われています。

代位弁済

利用者が返済・支払い等を滞納した場合、利用者に代わって一時的な立て替え払い(代位弁済)を行います。そして利用者に対して、代位弁済を行った金額(求償債権)の支払いを求めます。

たとえば、AさんがB銀行カードローンでお金を借り、C保証会社が保証したとします。
Aさんが1万円の返済を滞納すると、C保証会社がA銀行に代位弁済を行い、Aさんに対して、“C保証会社に1万円と遅延損害金を払うように”督促を行います。

 

保証会社から代位弁済通知書が届いています。借金が返せず、家賃も携帯電話の料金も滞納しています。

体験者プロフィール
・山田さん(仮名)
・年齢:20代
・性別:女性
・職業:アルバイト
・年収 :140万円
・家族構成:単身
・賃貸マンション住まい

司法書士への相談内容
保証会社から「代位弁済通知書」が届きました。
どうすればいいか、アドバイスをお願いします。

バイトのお給料が安くて、生活が苦しくて家賃が払えなくなってしまい、カードローンでお金を借りて払いました。
でもその後も全然、生活がうまくいかなくて、家賃もどんどん滞納してしまって、カードローンのお金も返せなくなっています。ケータイ代もキツくて、1か月遅れで払っていますが、これも止められるかもしれません。

督促状もいろんな会社から届いてますが、お金がなくて払えないのだから仕方ないと思って、連絡していません。ただ、「代位弁済通知書」というのは初めて届いたので、一気に不安になってしまいました。

とにかく、こちらにはお金がないのに、いろんな会社からお金を払えと言われてしまって、無いものをどうすればいいのかと、困っていますし、すごく不安です。

解決結果

相談を受けた司法書士は、山田さんに債務整理を提案。

  1. お金がなくて返済できない場合、国の認めた方法で、返済や支払いを減額・免除できる
  2. 保証会社からの督促のほか、カードローン返済、家賃なども債務整理できる
  3. ケータイが止められる前に対処しないと、助けを求めることも出来なくなってしまう
  • 司法書士の提案を受け、山田さんは債務整理を依頼。司法書士は山田さんの事情に配慮して、“着手金0円、その他の費用も後払い・分割”で受任。
  • 司法書士により、山田さんの債務状況を調査。利息や遅延損害金などで、総額80万円近くの債務に膨れ上がっていることを確認。
  • 「元金だけなら分割返済できる」と山田さんが確認し、将来利息と遅延損害金をカットする「任意整理」にて解決。80万円近い債務を、40万円程度まで圧縮。3年間の分割払い、月あたりトータル1万円ほどの負担にまで債務を減額。

解決後の感想

先生の説明がとてもわかりやすくて頼もしかったです。

最初はメールで無料相談だけのつもりでしたが、「ケータイが止められる前に何とかしないと」と言われてすごく納得して、助けてもらいたかったので、お願いしました。
費用もいろいろ気をつかってもらって、何から何まで助けてもらえました。

解説

代位弁済については、このページの上部で解説させて頂いた通り、「立替払いが行われた」ということです。それを通知するのが、「代位弁済通知書」ですね。ただ、今回の山田さんの場合、滞納しているものがカードローン、家賃、携帯電話代…と多種多様ですので、質問内容だけでは、どの債務が、どの保証会社に、いくら代位弁済されたのかは不明です。

ひとつの債務に対して、複数の会社が関わってきますから、ただでさえ事態は複雑です。それに加えて、家賃も、携帯電話も、カードローンも…となると、複雑さも3倍、4倍に。誰にどう連絡して、どこにいくら払えば良いのかも混乱する、“難事件”になってしまいます。
だからこそ、債務整理に強い弁護士・司法書士に、解決を依頼することが大切です。

また個人的には、「ケータイが止められる前に対処しないと、助けを求めることもできなくなる」という一言で、大いに納得しました。厳しい取り立ての訪問を受けても、誰かに助けを求めることもできない…そんな事態を想像すると、ぞっとしますね。

そうなる前に解決できた山田さんの事例は、実は幸運だったのかもしれません。

 

債権回収会社からの請求を消滅時効の援用で解決できた事例

債権回収会社とは、法務省の認可を得て、“債権の管理回収に関する業務”を行う会社です。簡単に説明すれば、“取り立てのプロ・取り立ての専門企業”という事になります。といっても、暴力団のようなものではなく、法務省・法務大臣からちゃんと許可を得ている、特別な企業となります。

これらの債権回収会社から督促を、無事に解決できた体験談を見ていきましょう。

 

債権回収会社から裁判に訴えられ、出頭命令が届きました。答弁書の書き方もわかりません。アドバイスをお願いします。

体験者プロフィール
・藤岡さん(仮名)
・年齢:40代
・性別:男性
・職業:会社員
・年収 :250万円
・家族構成:単身
・賃貸アパート住まい

弁護士への相談内容
先日、債権回収会社から訴訟を起こされ、裁判所から出頭命令が来ました。
内容は10年ほど前の借金で、三洋信販から借りた120万円です。

詳しくは知りませんが、私が借りた直後に潰れた会社らしく、滞納していても督促状などもまったく来なかったので、そのまま油断していました。

それが先日、債権回収会社から債権譲渡譲受通知書が届いて、その後すぐにこの件で裁判所から出頭命令が届きました。
まったく油断していて、急な出来事に慌てています。
答弁書の書き方もまったくわかりません。

対応のアドバイスをお願いします。

解決結果

  • 相談を受けた弁護士は、すぐに“時効援用で債務を消滅できる可能性がある”と判断。
  • 藤岡さんの希望により、弁護士が代理人として裁判対応を受任。消滅時効を主張する旨など、必要事項を答弁書に記載して裁判所に提出。
  • その結果、債権回収会社は訴状を取り下げ。時効の成立により、120万円の借金が消滅。

解決後の感想

先生に対応して頂いて助かりました。裁判所から出頭命令が来ることなど、どれも初めての経験で、わからない事ばかりだったので、お願いして正解だったと思います。
自分で対応していたら、債務承認で時効が成立できなくなる恐れもあったと聞き、やはり専門の方にお願いするのが一番だなと、改めて思いました。

解説

三洋信販は、かつて存在した消費者金融業者です。ポケットバンクやクレジットカード会社のポケットカードが有名です。
三洋信販は、2006年に貸金業法違反で全店業務停止命令の行政処分を受け、後、2007年にSMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)に吸収合併されました。そのため、現在は確かに存在していません。

とはいえ、債権(この場合、借金の返済を受ける権利)そのものは、三洋信販と一緒に無くなったのではなく、SMBCコンシューマーファイナンスに引き継がれていたのだと思います。そして、その債権が債権回収会社に譲渡され(おそらくアビリオ債権回収だと思われます)、今回の裁判につながったと考えられます。

このように、債権が会社から会社へと、転々と移動するパターンもあるため、「借りたローン会社がつぶれたから」といっても、油断はできません。

また、債権回収会社は取り立ての専門企業ですから、今回のように、すぐに法的措置に出ることも珍しくありません。
今回は、“裁判所から出頭命令が届いた“段階で、弁護士に相談されていますが、個人的には”もっと早い段階で相談しておけば、より良かった”とは思います。起訴されてからの対応では、弁護士費用なども高くなり、時間的にも非常にシビアになるからです。

とはいえ、こうしたギリギリの状況からでも的確に対処できるのは、やはり“債務整理に強い弁護士”ならではの対応力だと思います。

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