銀行カードローンの借金を返せない!債務整理で解決する方法

投稿日:2018年5月21日 更新日:

このページでは、銀行カードローンが返せない、返済がつらい…という方のお悩みに答え、解決方法のアドバイスをお届けしていきます。

銀行カードローンとは

銀行カードローンとは、銀行でお金を借りれる、担保や保証人が不要のローンです。「消費者ローン」「フリーローン」といった呼び方もあります。

人気の銀行カードローンには、次のようなものがあります。

  • イオン銀行カードローン
  • スルガ銀行カードローン
  • 楽天銀行カードローン
  • オリックス銀行カードローン
  • 静岡銀行カードローン・セレカ
  • 新生銀行カードローン・レイク
  • 三井住友銀行カードローン
  • 三菱東京UFJ銀行バンクイック
  • セブン銀行カードローン
  • みずほ銀行カードローン
  • 横浜銀行カードローン
  • じぶん銀行カードローン
  • 千葉銀行
  • 愛媛銀行
  • 足利銀行
  • ジャパンネット銀行

保証会社と債権回収会社

ほとんどの銀行カードローンは、「保証会社の利用」が必須となっています(※2017年6月現在)。

保証会社は、利用者の返済滞納が発生した際、かわりに立て替え払い(代位弁済)を行い、銀行にかわって督促を行います(求償債権に基づく督促となります)。

そのため、銀行カードローンが返せず、取り立てを受けている方は、“銀行ではなく保証会社”から、督促状や催告状、督促電話などを受けているケースも多いと考えられます。

また、代位弁済を行った保証会社から(または銀行から直接)、債権が「債権回収会社」に譲渡される場合も考えられます。

そのため、銀行、保証会社、債権回収会社を含め、「銀行カードローンによって発生した借金」全般を対象として、解説を進めていきます。

 

借金は返せなくなったら、“債務整理”で減額できる

「借金は死んでも返すもの」と考えてしまう方もいますが、実際には、どうしても返済不能になった場合は、“合法的に返済を減額・免除”することをが認められています。
こうした手続きを、「債務整理」と言います。

債務整理には、「任意整理」「個人再生」「自己破産」「特定調停」などの手続きがあります。

銀行カードローンの借金も、返せなくなった場合や、返すのが難しいと感じた場合、こうした「債務整理」で解決が期待できます。

“再生”という言葉も使われます

債務整理は、“再生”という言葉も使われます。
借金返済を減額・免除することは、“人生の再建・やり直し”と捉えられるためです。

たとえば「再生計画」といった場合、“借金を減額し、残った分を可能な形で返済する計画”という意味になります。

こうした点からも、“債務整理は、借金の踏み倒しや夜逃げとは、まったく違う”ことがわかります。

 

債務整理とブラックリスト

債務整理は、「借金の返済が減額・免除される」一方、「ブラックリストに載る」というデメリットが有名ですね。

細かいメリット・デメリットは手続きによって異なるので、後ほど説明しますが、「ブラックリストに載る」ことは、どの手続きでも共通しています。

ただし実際には、債務整理によるブラックリストは、世間一般で言われるほどの大きなデメリットはありません。

そもそも、すでに返済を滞納している方は“既にもうブラックリストに載っている”ので、これも気にしなくて大丈夫でしょう。(少し乱暴な言い方をすれば、“いまさら気にする必要がない”という事になります)

むしろ債務整理をすれば、“一定期間で信用ブラックが解除される”ので、それだけ将来に有利と言えそうです。

家族や職場に内緒で債務整理できる場合も

債務の内容や手続き次第では、家族や職場に内緒で債務整理し、借金を解決できる場合もあります。

弁護士や司法書士の実力も大きく関係してくるので、銀行カードローンの債務整理を考える場合は、“債務整理に強い先生”を頼りたいですね。

 

銀行カードローンを任意整理するメリットとデメリット

それでは、銀行カードローンの債務整理について、もう少し詳しく見ていきましょう。まずは「任意整理」です。

任意整理には、次のような特徴があります。

任意整理のメリット

  • 将来利息や遅延損害金などを免除できる
  • 再生計画の立て直し(リスケジュール)により、月々の返済額を軽減できる
  • 裁判所を通さず、官報に掲載されない
  • 整理する債務を選べるため、住宅や車などを残せる

任意整理のデメリット

  • 一定期間に、ブラックリストに載る(信用機関に事故情報が記録される)
  • 担保や保証人がついている場合、担保実行や保証人への請求などが行われる可能性がある(銀行カードローンの場合は、基本的に発生しない)
  • 手続き中に、裁判を起こされる可能性がある
  • 元金の減額はほとんどできない。ただし、過払い金が見つかった場合は、その分を元金返済に充てて減額することも可能

銀行カードローンの場合、“担保・保証人不要”が基本ですから、「担保や保証人がついている場合」のデメリットは、発生しない事になります。ブラックリストに関しても、先ほど解説したように、実質ほとんど気にしなくて大丈夫です。


そのため、注意が必要なデメリットは、「裁判を起こされるリスク」となります。
実際には、一部の企業を除いてほとんどの場合、任意整理中に裁判に訴えてくることは通常ありません。また、債務整理の実績が豊富な弁護士や司法書士なら、しっかりと対処可能です。


一番の注意点は、「元金は原則として減額されない(過払い金が見つかった場合に、相殺は可能)」という点です。

そのため、負債額が大きく、任意整理では解決しきれない場合は、「個人再生」や「自己破産」を検討することになります。

 

銀行カードローンを個人再生で整理するメリットとデメリット

続いて、「個人再生」で銀行カードローンを整理する場合の、メリットとデメリットを見てみましょう。

個人再生のメリット

  • 将来利息や遅延損害金などを免除できる
  • 総負債額が100万円以上の場合、元金も1/3、1/5~最大で1/10程度まで減らせる
  • 再生計画の立て直し(リスケジュール)により、月々の返済額を軽減できる
  • 住宅ローン特別条項を用いて、ローン支払い中の住宅を残せる
  • 免責不許可事由が無く、ギャンブル等の借金も整理できる
  • 職業や資格などの制限もない

個人再生のデメリット

  • 一定期間ブラックリストに載る (信用機関に事故情報が記録される)
  • 官報に掲載される
  • 安定した収入がなければ不可

ブラックリストに関しては、先ほど解説した通り、現時点で気にかけなくても良いでしょう。官報への掲載に関しても、これを毎日チェックしている方はほとんどいないため、現実的には心配ありません。

このように、デメリットがほとんど打ち消せるため、銀行カードローンの債務整理には、債務を大幅に減額できる「個人再生」は非常に強力です。


ただし一つだけ、「安定した収入がなければ不可」という点は、注意が必要です。

銀行カードローンは総量規制の対象外のため(※2017年6月現在)、安定収入のない専業主婦や無職の方でも、実質的に借入れ可能となっています。
一方で、個人再生は安定収入がないと不可ですから、「銀行カードローンは借りれたけれど、返せなくなった時に、個人再生はできない」という方も多いかと思われます。

そうした場合は、「任意整理」または「自己破産」での解決を検討してみましょう。

 

銀行カードローンを自己破産で整理するメリットとデメリット

続いて、銀行カードローンを「自己破産」で整理する場合の、メリットとデメリットを検証していきましょう。

自己破産のメリット

  • 原則として、すべての債務が免除される

自己破産のデメリット

  • 免責不許可事由があり、借金の理由によっては免除されない。ただし、裁判所が諸事情を考慮して、免責不許可事由があっても返済が免除される場合もある
  • 資産を残せない。ただし、法律および裁判所の運用基準で、手元に残せる財産の基準が定められており、日常生活や仕事には支障が出ないよう配慮されている。(自由財産、自由財産の拡張)
  • 警備員、弁護士、保険外交員など、一部の職業・資格に制限がある
  • 一定期間に、ブラックリストに載る(信用機関に事故情報が記録される)
  • 官報に掲載される

デメリットのほうがたくさんあるように見えますが、「すべての債務が免除される」というメリットは非常に強力です。

また、「株やギャンブルの借金は自己破産できない」と世間では知られていますが、実際には、裁判所が諸事情を考慮して、免除する場合もあります。
「財産をすべて手放す」ことに関しても、実際には“手放さなくて良い財産(自由財産)”の基準があります。


このように、自己破産のデメリットには“特例・裁量判断”も多いため、必ずしもデメリットが発生するとは限りません。

債務整理のベテラン弁護士であれば、こうした裁量を最大限に引き出して、実質的なデメリットをかなり軽減できる場合もあるでしょう。

また、「公民権(選挙権)がはく奪される」「戸籍に傷がつく」「身柄を拘束される」といった噂もありますが、これらは間違いですので、気を付けてください。

 

借金減額・免除だけではない様々なメリット

最後に、銀行カードローンの債務整理には、「借金の減額・返済免除だけではなく、その他のメリットもある」ことについて、簡単にまとめていきます。


最短即日で督促をストップできる

債務整理に強い弁護士・司法書士なら、受任した(依頼を受けた)その日のうちに、“受任通知”を発行し、すべての督促を止めることも可能となります。

「借金が返せなくてつらい」と感じる理由には、「督促(取り立て)を受けるつらさ」もあります。こうした取り立てのストレスから、“最短即日”で解放されるのは、債務整理の大きなメリットです。

債権者(銀行や保証会社、債権回収会社)と直接やり取りしなくて良い

銀行カードローン滞納の悩みには、「相手に電話をするのが怖い」「事情があるのに、話してもわかってもらえない」といった事もあります。
こうした悩みも、債務整理で解消をはかることが可能です。

事前に相談しておけば、万が一の法的手続きにも安心

債務整理を行えば、法的手続きに訴えらえることは、通常ほとんどありません。ですが、「債務整理を迷っているうちに訴訟を提起される」ということもあり得ます。

こうした先々のリスクも考えると、早めに債務整理を行ったほうが良いでしょう。“傷が浅いうち”に債務整理に強い弁護士や司法書士を頼ることで、“取り返しのつかない事態”を避けることができます。

また、すぐに債務整理の決断ができなくても、まずは“無料相談”だけでも行っておきましょう。それだけでも大きく改善できる場合もあるほか、いざという時の安心も大きくなります。

 

債務整理の費用は、“初期費用ゼロ円”でも可能

弁護士や司法書士への相談・依頼となると、費用が気がかりな方も多いかと思います。
一般的には、どうしても高額なイメージもあるため、「ただでさえ銀行カードローンの返済で苦労しているのに…」と感じる方も多いのではないでしょうか?

ですが、“債務整理は、借金に困っている方を助けるための制度”です。そのため、債務整理を特に得意とする弁護士や司法書士は、相談者・依頼者の経済事情にも、しっかりと配慮を行っています。


メール等での無料相談受付
一般の質問サイト等と異なり、一対一のメールで悩みを相談できるため、デリケートな相談もしやすくなります。

債務整理の“初期費用ゼロ円”
事務所によって仕組みは違いますが、“着手金無料”や、“後払い・分割OK”など、手元にお金がなくても債務整理が可能となっています。


このほか、「女性一人でも安心して相談・依頼できる」「土日や深夜でも対応している」等、さまざまな弁護士事務所・司法書士事務所があります。

こうした中から、特に評判の良い法律事務所等を、以下のページにまとめました。ぜひ、こちらもご参考にお役立てください。

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